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『虎に翼』行方をくらました道男、花江への想いは恋?それとも?SNS混乱「本当はええ子やと思う」

エンタメNEXT / 2024年6月19日 11時13分

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(左から)道男役・和田庵、猪爪花江役・森田望智 写真◎NHK

伊藤沙莉主演のNHK連続テレビ小説『虎に翼』(総合・月曜~土曜8時ほか)第58回が19日(水)に放送された。

【写真】花江(森田望智)と道男(和田庵)、ほか『虎に翼』第58回場面カット【5点】

行く当てのない道男(和田庵)を猪爪家で預かることにした寅子(伊藤沙莉)。最初は口も態度も悪かった道男だが、家事を手伝ったり優未(金井昌)の面倒を見たりと柔らかな心を取り戻しているように見える。お金を盗んで逃げるよりも、猪爪家で過ごした方が”得”であると気づいたのだ。

寅子は道男のことを気にかけながらも出張で家を空けることに。「出張から帰ってきたら、必ず道男に合った預かり先を見つけるから」…この言葉を聞いていた道男は「また居場所を失うのか」とでも言いたげな複雑そうな表情を見せた。

ある日、花江(森田望智)から直道(上川周作)の背広を借りた道男。直道を思い出して涙する花江を見て、思わず道男は「俺、なれないかな。その人の代わりに…」と花江に迫る。するとその様子を見ていた直人(琉人)と直治(楠楓馬)が乱入し、3人はもみくちゃに。道男は家を飛び出し、行方をくらませてしまった。

SNSでは「直道を失って悲しむ花江を見て、直道の代わりになれば、本当の家族になればここにいられると思ってしまったんだよね」「道男は道男なりに猪爪家で自分の役割というか居場所を作る為に花江にあんなこと言ったのかな」「道男とのやりとり、私は優三さんがいてくれたらなぁと思った」「道男、シャイなだけで本当はええ子やと思う」など、道男に寄り添う声が多く寄せられていた。

物語のラストには、はる(石田ゆり子)が倒れてしまい波乱の展開へ。明日の第59回はどうなってしまうのか、しかと見守りたい。

【あわせて読む】『虎に翼』で考える”生きづらさ”の解決策、鍵を握るのは「100年先」への積み重ね

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