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『虎に翼』大庭家の三男・光三郎の成長を喜ぶ寅子、一方SNSでは「何かありそう」と疑心暗鬼の声

エンタメNEXT / 2024年6月26日 11時4分

『虎に翼』大庭家の三男・光三郎の成長を喜ぶ寅子、一方SNSでは「何かありそう」と疑心暗鬼の声

(左から)大庭常役・鷲尾真知子、大庭光三郎役・本田響矢 写真◎NHK

伊藤沙莉主演のNHK連続テレビ小説『虎に翼』(総合・月曜~土曜8時ほか)第63回が26日(水)に放送された。

【写真】『虎に翼』第63回場面カット【5点】

梅子(平岩紙)ら大庭家の遺産問題は解決せず、家裁に調停の申し立てが行われた。長男・徹太(見津賢)は自分が全ての遺産を受け取ると主張を曲げず、常(鷲尾真知子)は長男夫婦の世話にはなりたくない、三男・光三郎(本田響矢)により多く相続して欲しいと言い出し混乱状態に。

お人よしの光三郎は、梅子に意地悪をしないのであれば常を扶養に入れてもいいと言うも、梅子は複雑層な表情だ。そもそも梅子は自分の自立のために法を学んでいたのだから、夫の死後もまた家事介護を背負わされるかもしれない状況に思うことがあったのだろう。

一方、猪爪家では相変わらず花江(森田望智)が一人家事に励んでいた。しかし、この日は道男がいなり寿司を持ってきたからかどこか上機嫌。そんな花江の様子を見ていた直人(琉人)は「俺には分かる。恋は人を笑顔にする」と、どこか冷静に分析していたのだった。

大庭家の問題について、SNSでは「梅子さんに幸せになってほしいけど、光三郎ちゃんも何かありそうだよなぁ……」「梅子さんが幸せになるには大庭家から距離取るしかないんじゃないのかな」「三男のキラキラが眩しいほどに、『これはそこで終わるわけじゃないだろうな……』とハラハラする」など、今後の展開を不安視している声が集まっていた。

【あわせて読む】【明日の虎に翼】ラジオ番組で活躍する寅子、一方、よね、轟、梅子は予想もしていなかった事態に直面

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