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70歳で運転免許を返したMr.マリック「『じいじ、危ないよ』が頭をよぎった」

エンタメNEXT / 2024年6月27日 18時15分

70歳で運転免許を返したMr.マリック「『じいじ、危ないよ』が頭をよぎった」

Mr.マリック (C)Abema TV, Inc.

「ABEMA NEWSチャンネル」にて、ニュース番組『ABEMA Prime』が平日夜9時より生放送されている。26日(水)夜9時からの放送では、70歳で運転免許証を返した超魔術師のMr.マリックをゲストに、高齢者の免許返納について考えた。

【写真】超魔術をひろうしたMr.マリック、ほか番組カット【3点】

運転を止めた理由について、Mr.マリックは「孫を後部座席に乗せていた時に、『じいじ、真っすぐ走ってない』とボソッと言われ、妻からも『危ない』と言われた。その言葉が頭に残っていた」と切り出す。「その時すぐは返納を考えていなくて、免許更新の順番待ちをしていたら、返納を呼びかけるポスターが目に留まった。その時に孫の『じいじ、危ないよ』が頭をよぎり、返納の窓口に足が向かった。そこで話を聞き、『やっぱり怖い』と感じて、決めた」と明かした。

また、自身の運転については、「自分では真っすぐ走っているつもりだった。孫や妻から言われて、初めてそうじゃないことに気づいた」とした上で、「運転中にヒヤッとしたり、他人から『危ない』と言われたりしたら、1度よく考えてもらいたい。何かが起きてからでは遅いから」と呼びかけた。

また、Mr.マリックは「返納して良かったと思っている。東京は駐車場代も高いし、運転するだけでもストレスがかかるので、気持ちが楽になった」とした一方で、「この話を地元・岐阜のきょうだいにすると、『ここでは無理』と言う。買い物に行くにしても距離があり、車は生活の足になっているから、これだけは私もなんとも言い返せない」と話した。

番組MCを務めるお笑いコンビ・ぺこぱの松陰寺太勇も「僕の地元もすごく田舎で、親父からも『交通手段がなくなるから、免許返納したら生きていけない』と言われた。地元のタクシー乗り場を見ると、親父より年上に見える運転手さんもいる。地方の交通手段や高齢化の問題も考えてたい」とコメント。続けて、「年齢だけで返納の判断をしてしまうのではなく、人によって運転技術は異なるので、これの衰えが見えた時に考えてもいいのでは?と思った」と持論を展開した。

さらに、Mr.マリックは「免許は返納しても、ハンドパワーは健在」ということで、超魔術を2つ披露。免許証が1万円札に変化する超魔術では、出演者たちからは「なんだ今の!?すごい」「目の前で見られた!」と声が上がっていた。

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