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桜田ひより主演『あの子の子ども』第2話場面カット公開「大丈夫。私たちに特別なことなんて起こらない」

エンタメNEXT / 2024年7月2日 11時38分

桜田ひより主演『あの子の子ども』第2話場面カット公開「大丈夫。私たちに特別なことなんて起こらない」

『あの子の子ども』

桜田ひより主演、細田佳央太共演のドラマ『あの子の子ども』(カンテレ・フジテレビ系)第2話が、2日(火)夜11時より放送される。

【写真】福(桜田ひより)、ほか『あの子の子ども』第2話場面カット【5点】

ドラマ『あの子の子ども』は、蒼井まもる氏の同名少女漫画を原作とし、”高校生の妊娠”をテーマに、妊娠が発覚したことで日常がガラリと変わってしまった高校2年生カップルの姿を描いた作品。

第1話では、中学の頃から付き合っている福(桜田ひより)と宝(細田佳央太)の幸せでごく平凡な日常が描かれた。高校2年生になった春、事後に避妊具が破れていることに気が付き、病院にアフターピルをもらいに行こうとするも、 ”親に連絡が行くかもしれない”、”学校にバレるかもしれない”という恐怖と後ろめたさから、一度はクリニックを訪れたものの、結局受診することができなかった福。慌てて別の産婦人科を探すも、世間は連休中でどこも休診。

一方、所属する陸上部の地区予選に臨んだ宝は、福を1人で病院へ行かせてしまった罪悪感を拭い去ることができず、試合中も福が無事に受診できたかどうか気になっていた。しかし、それをはっきり確かめる勇気はなく、試合後のやりとりで、福が予定どおり翌日から帰省すると知り、安堵する。

やがて連休が終わり、日常が戻ってくると、まるで何事もなかったように、しかし、心の中では何も起こりませんようにと祈りながら、2人はそれまでと変わらない生活を送る。

だが福は、病院に行けなかったことを宝に言わずじまいだったため、頭の中は不安で埋めつくされ、心から笑うことができない。すると、そんな福の様子にいち早く気づいた人物がいて…。それぞれが不安に押しつぶされそうになりながらも、「大丈夫。私たちに特別なことなんて起こらない」そう願う二人の行方に注目が集まる。

【あわせて読む】“高校生の妊娠”を描く漫画『あの子の子ども』、桜田ひより主演で実写ドラマ化

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