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『虎に翼』星長官が本の序文を読み上げ…ネット思わず聞き入り「沁みました」「朝から泣いた」

エンタメNEXT / 2024年7月2日 11時35分

『虎に翼』星長官が本の序文を読み上げ…ネット思わず聞き入り「沁みました」「朝から泣いた」

航一(岡田将生・左)と寅子(伊藤沙莉・右)  写真◎NHK

伊藤沙莉主演のNHK連続テレビ小説『虎に翼』(総合・月曜~土曜8時ほか)第67回が2日(火)に放送された。

【関連写真】『虎に翼』石田ゆり子のクランクアップに思わず涙の伊藤沙莉

休日返上で、最高裁長官・星朋彦(平田満)の本の改稿を手伝うことになった寅子(伊藤沙莉)。星の息子・航一(岡田将生)と共に作業をするも、寅子が何を言っても航一は「なるほど」というばかり。全く心の距離が縮まらないまま、ついに作業最終日を迎えた。

竹もとで最後の原稿チェックをしていたとき、寅子は表紙に自分の名前が書かれていることに気づく。寅子が「なぜここに私の名前が?」と聞くと、航一は「佐田さんもこの本を書かれているでしょう」と当然のように返答。寅子は「法律の本を出したい」と夢を語っていた優三のことを思い出し、”佐田寅子”と書かれた原稿を愛おしそうにじっと眺めたのだった。

そこへ星長官が書きたてほやほやの序文の原稿を持って、二人の元へやって来た。「私はこの民法が早く国民に馴染み、新しく正しいものに変わっていくことを望みます」星がゆっくりと序文を読み始めると、そこに居合わせた皆が聞き入り最後には自然と拍手が生まれる。星長官は本の出版前に亡くなったが、星の想いはこの本と共にいつまでも生き続けることだろう。

SNSでは「序文を読み上げる長官 みんなが聞いてる 胸熱〜」「星長官の優しい語りかけに朝から泣いた」「平田満さんなんていいお声なんだろう 序文朗読沁みました」「星さんの序章、美しい文章だったなぁ」など、反響の声が多く寄せられていた。

【あわせて読む】【明日の虎に翼】日本人男性とフランス人女性の離婚調停を担当する寅子、二人の子の心を閉ざして

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