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『虎に翼』穂高先生が残した”最期”の言葉にSNS感涙「沁み入りました」「愛にあふれすぎてて泣いた」

エンタメNEXT / 2024年7月5日 15時30分

『虎に翼』穂高先生が残した”最期”の言葉にSNS感涙「沁み入りました」「愛にあふれすぎてて泣いた」

写真◎NHK

伊藤沙莉主演のNHK連続テレビ小説『虎に翼』(総合・月曜~土曜8時ほか)第70回が5日(金)に放送された。

【関連写真】『虎に翼』石田ゆり子のクランクアップに思わず涙の伊藤沙莉

祝賀会の翌日、穂高(小林薫)が寅子(伊藤沙莉)の元を訪れ、二人はお互いの想いをぶつけ合う。穂高は寅子の顔を見るなり「すまなかったね佐田くん」と謝り、自分を”古い人間”と認める。そして「君は違う」と、寅子のことを誇りに思うと伝えたのだった。

寅子はまだ納得できない部分がありつつも「先生の教え子であることは心から誇りに思います」と言葉を返す。穂高は「気を抜くな。君もいつかは古くなる。常に自分を疑い続け、時代の先を歩み、立派な出がらしになってくれたまえ」と寅子にメッセージを残し、天へと旅立った。

寅子と桂場(松山ケンイチ)、多岐川(滝藤賢一)、久藤(沢村一樹)は竹もとで穂高を弔う。三人は、穂高が尊属殺の最高裁判決に書き記した”穂高イズム”を継承し、今後も虎視眈々と法と道徳に向き合うことを誓ったのだった。

SNSでは「雨降って地固まるに収まってくれたのが救い」「寅子への最後の言葉が沁み入りました…」「穂高先生の最後の教え、寂しくて、でも愛にあふれすぎてて泣いた」「『自慢の教え子』と寅子を許し、導いてくれるの、最後まで素晴らしい指導者でしたね」「やっぱり穂高先生は素晴らしい先生だったなぁ。大好きだ」など、穂高との別れを惜しむ声が多く集まっていた。

来週は第15週「女房は山の神百石の位?」が放送される。

【あわせて読む】『虎に翼』で考える”生きづらさ”の解決策、鍵を握るのは「100年先」への積み重ね

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