1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

実写『はたらく細胞』“脳筋キャラ”にぴったりなのは? 個性的なキャラクターたちの配役を予想

エンタメNEXT / 2024年7月10日 17時0分

実写『はたらく細胞』“脳筋キャラ”にぴったりなのは? 個性的なキャラクターたちの配役を予想

映画『はたらく細胞』キャラクタービジュアル (C)清水茜/講談社 (C)2024映画「はたらく細胞」製作委員会

擬人化した細胞たちの日常を描いた実写映画『はたらく細胞』が、2024年12月に公開されることが明らかになった。さっそくメインキャストが発表されるなか、ファンのあいだでは他のキャラクターたちの配役にも注目が集まっているようだ。そこで本稿では、それぞれの役柄にぴったりだと思われる俳優たちの候補を考えてみたい。

【関連写真】映画【推しの子】齋藤飛鳥らのスペシャルビジュアル

『はたらく細胞』の原作は2015年から2021年にかけて『月刊少年シリウス』に連載された人気マンガ。TVアニメ化もされており、単行本の累計発行部数は1,000万部を突破している。“体内細胞”の擬人化ストーリーで、酸素を運ぶ赤血球や細菌と戦う白血球など、体中で働く細胞たちを主役として、知られざるドラマを描いていく内容となっている。

今回の実写映画では、新米のドジっ子運送屋・赤血球(AE3803)役に永野芽郁、ウイルスや細菌を駆除するクールガイ・白血球(好中球・U-1146)役に佐藤健が抜擢された。とくに佐藤は白血球の特徴である“白塗りメイク”をお披露目しており、原作再現度の高い実写化になることを予感させる。

今のところキャストが発表されているのは主人公2人だけだが、他にも多くの個性的なキャラクターが登場するのが同作の魅力。なかでも期待せざるを得ないのは、ウイルスに感染した細胞やがん細胞を殺すキラーT細胞の班長役だ。

作中に登場するキラーT細胞はいずれも体育会系で、武闘派ぞろい。とりわけ班長は筋骨隆々な肉体をしたいわゆる“脳筋キャラ”で、非力な細胞に対しては粗暴な言動を浴びせる場面もある。そのイメージを表現するためか、TVアニメ版では『デュラララ!!』の平和島静雄役や『ジョジョの奇妙な冒険』の空条承太郎役を始めとしたパワー系のキャラクターに定評のある声優・小野大輔が声を担当していた。

実写版でも似た傾向のキャスティングになるとすれば、そこで名前を挙げるべきはやはり鈴木亮平だろう。鈴木といえば俳優界でも屈指の肉体美を誇ることで知られており、今年4月にNetflixで公開された実写映画『シティーハンター』では冴羽リョウ役として、その美ボディをフル活用。ほぼ全裸で挑んだ“もっこりダンス”も大きな話題を呼んだ。

肉体面だけでなく、いい意味で暑苦しいキャラクターに向いているのも役者としての魅力で、『HK/変態仮面』や『俺物語!!』といった実写化映画を成功させてきた実績がある。『俺物語!!』では役作りのために約30kgも増量させて撮影に臨んだという逸話もあるので、もしキラーT細胞役にキャスティングされたなら、誰もが納得するようなルックスに仕上げてきてくれそうだ。



その一方で、特報映像では佐藤扮する白血球のワイヤーアクションが披露されており、同じ戦闘要員であるキラーT細胞のバトルシーンが描かれることも予想される。そこでアクションに特化した俳優ということでファンのあいだで名前が挙がっているのが、岡田准一だ。

岡田は剣術やブラジリアン柔術、ジークンドーやカリ・シラットなど、幾多の武術を心得ていることで有名。主演映画『ザ・ファブル』シリーズでは、驚くべきことにほとんどスタントなしで激しい肉弾戦やパルクールをこなしていた。岡田がキラーT細胞役に抜擢された際には、ド派手なアクションによってコメディ色の強い同作にピリッとした刺激を与えてくれるに違いない。

ほかにも同作には、個性的なキャラクターが数多く登場する。たとえば優雅なエプロンドレス姿でほほ笑みながら巨大な刃物を振りまわすマクロファージ。TVアニメ版では井上喜久子がキャラクターボイスを担当しており、あふれだす母性が特徴的だ。

そんなマクロファージの役には、抜群のスタイルで数々の実写化作品にも出演してきた池田エライザを推してみたい。『賭ケグルイ』シリーズの桃喰綺羅莉役のように、大人びた微笑を浮かべた姿でウイルスを片付けていくところを想像できる。

ただし有力候補として挙げるなら、4月から放送されている連続テレビ小説『虎に翼』で、若くして結婚する米谷花江役を演じている森田望智も適役かもしれない。『シティーハンター』では槇村香役として巨大なハンマーをふるっていたので、あまりにもイメージぴったりだ。

また全身をパトロールしながら体内の異物と戦うNK細胞は、鍛え抜かれた筋肉が美しい女性キャラクター。実写で再現するのはなかなか難易度が高そうだが、女優兼格闘家である宮原華音なら上手く演じられそうだ。宮原はアクション女優として注目が高まっており、2023年9月から放送されている『仮面ライダーガッチャード』(テレビ朝日系)では「冥黒の三姉妹」の次女・クロトー役として、格闘センスの高さを見せ付けている。

ほかにも免疫細胞の司令官・ヘルパーT細胞など、キャストが気になるキャラクターは盛りだくさん。はたしてどのような布陣で『はたらく細胞』の世界観が再現されるのか、続報が楽しみだ。

【あわせて読む】鈴木亮平が冴羽リョウを好演、実写版『シティーハンター』の作品としての魅力

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください