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『降り積もれ孤独な死よ』第5話、新人刑事・鈴木の不敵な笑みに「衝撃的すぎて開いた口が塞がらない」

エンタメNEXT / 2024年8月5日 21時37分

『降り積もれ孤独な死よ』第5話、新人刑事・鈴木の不敵な笑みに「衝撃的すぎて開いた口が塞がらない」

(C)井龍一・伊藤翔太/講談社 (C)ytv

毎話衝撃の展開で一時間があっという間に過ぎていくと話題の成田凌主演、読売テレビ・日本テレビ系日曜ドラマ『降り積もれ孤独な死よ』。共演には吉川愛、小日向文世ほか、萩原利久、佐藤大樹、野間口徹、そして山下美月、黒木メイサら演技派キャストを迎えた、現在と過去2つの事件が交錯するヒューマンサスペンスが視聴者を謎の渦へと巻きこんでいる。

【写真】灰川の葬儀後に灰川邸を訪れた花音たち、ほか第5話場面カット【7点】

原作は、講談社「マガジンポケット」で連載中のマンガ『降り積もれ孤独な死よ』(原作・井龍一、漫画・伊藤翔太)。本ドラマでは未完の原作を元にオリジナルの要素も交えたストーリーを展開する。謎が謎を呼ぶ展開が好評を博している。

7月28日(日)に放送された第4話のラストでは“顔に傷のある男“に襲われ、銃弾を受けた蓮水花音(吉川愛)。昨日放送の第5話では、意識不明の花音を見舞う刑事・冴木仁(成田凌)の元を、先輩刑事・五味明日香(黒木メイサ)が訪れる。

そして事件の容疑者・灰川十三(小日向文世)が、逮捕直前に”顔に傷のある男“と一緒にいたことが明らかに。さらに男は灰川邸の子供たちを繋ぐ「リッカのマーク」のチャームを持っていて…。ネットでは「灰川はそいつと共犯というよりも血の繋がりがあるんじゃ」と推理する声も。

一方、2024年、少女失踪事件と灰川邸事件の繋がりを追う雑誌記者・森燈子(山下美月)は、かつて灰川邸事件で生き残った6人の子供たちの1人・沖島マヤ(仲万美)の元を訪れる。森が「2017年の事件で生き残った5人」の連絡先を教えてほしいというと、ネットは「5人...1人どうした...」「5人、1人減ってる...2017年でさらに誰かが犠牲になるってこと??」と不穏な空気に困惑。

再び2017年。灰川が留置場で死亡し葬儀後が行われたあと、改めて灰川邸を訪れた花音たち。花音は屋敷の庭に置かれた造花のサツキに気付く。通常花びらが5枚のサツキだが、このサツキは花びらが6枚。リッカのマークとの共通点に気付いた花音は、1人残って屋敷内にある造花のサツキを辿る。

毎話、番組後半30分に怒涛の展開が訪れる本作。ネットでは「ああああああこわい」「なぜ一人で残るっ!!」「単独行動しないで!!!」と緊張感がマックスに。サツキを辿った花音は、灰川の日記を発見。日記は花音から冴木の手に渡り、灰川には実の子供がいたことが明らかに。そして日記に綴られた子供の名前は「ジュン」で…。

一方、かつて灰川邸に掛かっていた『真珠の耳飾りの少女』の絵を『我が子を食らうサトゥルヌス』に差し替えた人物が灰川邸事件に関わっているとみて、画商を回る五味。ついに明らかになった購入者は、五味と冴木の後輩・鈴木潤(佐藤大樹)だった。

さらにラストシーンでは、鈴木が冴木の弟・瀧本蒼佑(萩原利久)を拘束。不敵な笑みをたたえている様子で幕を閉じた。「鈴木お前...」「おまえかーー!」「衝撃的すぎて開いた口が塞がらない」「来週の日曜までこのモヤモヤを抱えて生きていきます」と、またしてもネット驚愕の展開でラストを迎えた。

【あわせて読む】『降り積もれ孤独な死よ』、花音が打たれるラストにネット驚愕「展開がジェットコースター過ぎる」

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