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写真集発売のゆうこす 自分の身体は「抱き心地が良さそう」、夫からは「いっぱい食べなよ」

エンタメNEXT / 2024年8月18日 6時0分

写真集発売のゆうこす 自分の身体は「抱き心地が良さそう」、夫からは「いっぱい食べなよ」

ゆうこす 撮影/山田健史

HKT48脱退後、「モテクリエイター」としてインフルエンサー、YouTuber、タレント、モデルといった活動のほか、コスメプロデューサーやライバー事務所の立ち上げなど、ビジネスマンとしても手腕を発揮するゆうこすが、30歳を記念して人生初の写真集「チャーミング」(講談社)を8月9日に発売。直談判で発売を実現させたという本作に込めた思いや、30代を迎えての変化、今後の展望などをゆうこすに語ってもらった。

【写真】写真集「チャーミング」を発売したゆうこす

──今回の写真集は直談判によって実現されたそうですね。2022年末に結婚、そして今年5月に30歳を迎えられた今のタイミングで写真集発売を決めた理由を聞かせてください。

ゆうこす 12年前にアイドルを辞めてからインフルエンサーを始めて、その後、会社の経営をしてきました。今は会社経営のほうが比重が大きいことも多いんですが、20代の間を駆け抜けてこれたのは、ファンのみんなのお陰なので、そういう方たちに見せられるものを出したいなと思ったんです。最近、私自身のタレントとしての本もなかなか出せていなかったので、30歳の自分の、今の姿を作品として残しておきたいなという思いで、個人的に好きなカメラマンさんにお願いして、撮っていただきました。

──撮影はいかがでしたか。

ゆうこす すごく楽しくて、チームの皆さんのことも大好きになりました。今までこういう撮影はしたことがなかったんですが、すごく良い空気感で撮れたんじゃないかなと思っています。

──どのようなテーマで撮影に臨んだのでしょうか。

ゆうこす 撮影が始まる前からタイトルは「チャーミング」が良いと決めていました。20代で色んな仕事をやってきて、会社のチームも増えてきましたが、私は会社の代表として、その場にいるだけで周りの空気を和ませられるような、愛嬌のあるポップな存在でいないといけないと思っているんです。会社で「あの人がいたら意見を言うのはちょっと怖い」と思われたら良くないので、愛嬌を意味する「チャーミング」という言葉を選びました。

──写真集では思い描いた「チャーミング」を表現できましたか。

ゆうこす できたと思います。普段、SNSやYouTubeの撮影では、どうしても決め顔というかあざとい顔になっちゃうんですけど、それは消え去りましたね(笑)。普段は出さないような、“チャーミング”な表情で撮れたんじゃないかなと思います。

──撮影に向けて、どのような準備をしましたか。

ゆうこす 会食続きだったりするとお酒を飲む機会も多いんです。生活習慣が狂ってしまっていたので「とにかく健康的にしよう」と取り組みました。ちゃんと筋トレもしたし、食事制限もしましたが、最終的にめっちゃ絞れたかというと、そういうわけじゃないんですよね(苦笑)。夫に「これくらいが可愛くない?」と言ったら、夫もちょっとぽっちゃりが好きなので「これくらいがいいと思う」なんて。「だよね〜」って、自分の体にもそう信じ込ませていました(笑)。

──準備期間は、ご主人の協力もあったのでしょうか。

ゆうこす 応援をしてくれていたと思いますが、美味しそうに食べてる私を見るのが好きらしく、普段から「いっぱい食べなよ」と言う人なんです。私がベッドで寝ていたら、枕元にお供え物みたいにパンを置いてきたりして。

──パンはどうなるんですか?

ゆうこす 大体、私が寝ぼけながら「美味い美味い」って食べてます。完全に餌付けされていますね(笑)。さすがに写真集に向けて絞っている期間は置いてなかったですけど。



──完成した写真集で改めてご自身を見て、気に入っている体のパーツなどはありますか。

ゆうこす 抱き心地が良さそうだなと思います(笑)。抱き枕として非常に良い。それに「健康だな」って。数日くらいは食べられなくても死ななそうな、自立した感じがします。表情も自信がありそうでいいですよね(笑)。

──自分の体型に悩んでネガティブになってしまう女性も少なくないと思いますが、ゆうこすさんがいつもポジティブ思考でいられる理由を教えてください。

ゆうこす 私ももともとはネガティブでした。それでも、人に応援されるようになったり、会社を経営するようになったりしたんですが、人前に立つ人って“漫画の主人公”じゃないといけないと思っているんですよね。例えば『ワンピース』のルフィが、シャンクスの腕が取られて落ち込んで「海賊になるの辞めます」なんて言ったら話が終わっちゃうじゃないですか(笑)。人生はそれでも続いていくし、人前に立つ者として常に前を向いてないと、みんなが心配してしまう。だから、何があったとしてもポジティブに変換する能力は持つようにしています。

──30歳という節目を迎えて、ご自身の変化は何か感じますか。

ゆうこす 「強くなったな」と思います。20代前半の頃は逃げ癖もあったし、プライドが高く、人のせいにしたりしてしまうこともありました。けれど、人は仕事をしていく中で、失敗したり責任を負ったりして強くなっていくんだなと思いました。30歳になった今はちょっとやそっとじゃへこたれないし、へこんだとしてもすぐに切り替えて仕事に戻れる。何か言ってくるような人がいてもポップに言い返せるようになりました(笑)。キレるのではなく柔和に返せるのが私の強いところだと思います。

──ゆうこすさんがこれまで行ってきた様々な活動で、特に達成感・満足感を感じられた仕事はなんでしたか。

ゆうこす カラコンを作ったことと、ライバー事務所の経営ですね。カラコンに関しては、ゆうこす個人のことを知らずに買っていただいている方も多くて、“カラコンの人”と言われることもあるくらい。作ったものが私の手を離れて、それでも愛されているということが嬉しいです。ライバー事務所についても、ホームページに私はほぼ載っていないし、私が代表として出ていくと「はて」という顔をされて恥ずかしいほどです(笑)。でもそれはそれで良い環境を作れているということだろうなと思えて嬉しいですね。

──仕事とは別に、最近のマイブームは何かありますか?

ゆうこす 「クノール カップスープ」の1番美味しいと思う食べ方にハマっています。「冷たい牛乳でつくる コーンポタージュ」に、トウモロコシを切ってちょっと軽くチンしたものを冷やして入れて、上からオリーブオイルをかけて飲むのがめちゃくちゃ美味しいんですよ。知らないで飲んだら、フレンチレストランで最初に出てくる料理かと思うくらい。そうするためのトウモロコシのきれいなむき方とか粒の取り出し方なんかを最近勉強しています。

──最後に、今後の展望を聞かせてください。

ゆうこす これまでインフルエンサー、YouTuberとして活動してこれたのも、メディアに出たり、やりたいことをやれたりしているのも、ファンと、携わってくれている仕事の方々、会社のメンバーのお陰です。20代の頃は天狗になった時期もありましたが、私のために多くの人が動いてくださっているということを今、改めて実感しています。今はファンの方や会社の人たち、事務所に所属しているライバーたちに幸せな気持ちになってもらうことが夢なので、30代は人への恩返しを頑張っていきたいです。それが回り回って自分のためにもなるんだと思っています。

【あわせて読む】ゆうこす、1stグラビア写真集から“あざと可愛い初の下着ショット”が先行公開「最初で最後の写真集」


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