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16周年のSKE48、次のセンターは誰だ!? グループ結成当初から追う記者が大予想

エンタメNEXT / 2024年8月22日 18時57分

16周年のSKE48、次のセンターは誰だ!? グループ結成当初から追う記者が大予想

SKE48 ©Zest

10月2日、SKE48は33枚目となるシングルの発売を予定している。前作と前々作は末永桜花がセンターを連続で務めたが、果たして次のシングルでも真ん中に立つのか、それとも――。結成当初からSKE48を追う記者がネクストセンターを予想してみた。

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SKE48にとって32枚目となるシングル『愛のホログラム』は今年2月28日に発売され、累計売上は68万枚を超えた。女性アイドルグループとしては乃木坂46に次ぐセールスを記録した。柏木由紀の卒業シングル『カラコンウインク』を発売したAKB48の数字を超えたという。SKE48がAKB48のシングルセールスを超えるのは初めてのことだった。

そのシングルをセンターに立って歌ったのが、末永桜花。2015年に加入した7期生だ。末永は31枚目のシングル『好きになっちゃった』でもセンターに立っており、2作連続でグループの顔に指名された。

末永は加入当初こそ同期の後塵を拝したものの、ツインテールの見た目とは裏腹の根性でじわじわと頭角を現す。同期が何人も呼ばれるイベントに声が掛からないこともあった。劇場公演にも出られない日があった。その屈辱を忘れた日はなかった。その悔しさをバネに2018年、23rdシングル『いきなりパンチライン』で初選抜を果たすと、徐々にポジションを上げていき、昨年発売された31stシングル『好きになっちゃった』でつい頂点に立った。

ガンダムや鉄道が好きというキャラクターもさることながら、末永最大の魅力はキュートさ。SNSに載せる写真にも強いこだわりを見せ、納得するまで何枚でも撮る。自分が決めたことはやり抜く心の強さがあり、アイドルとして必要なハートを持っている。自身のファンを強く囲い込み、「DDは甘え」の名言を吐いたこともある。

前作での取材時、「センターにはずっと立っていたいです。3作連続だったら……すごいですね」と話していた。末永は誰かの後ろで踊ることを望んでいない。



2人目の候補者は熊崎晴香だ。2012年加入の6期生で、11月でキャリアは丸12年になる。 熊崎は決してエリートではない。末永同様、同期から後れを取っていた。熊崎よりも先に昇格したメンバーもいたし、コンサートなどで熊崎よりもいいポジションで歌っていたメンバーもいる。

熊崎は、センターへの気持ちを毎年のように自身の生誕祭で表明してきた。先日開かれた今年の生誕祭でも、「表題曲のセンターになりたいという夢は26歳では叶いませんでしたが、その目標はずっと持ち続けますし、SKE48の顔になるという目標に向かって改めて頑張っていきたいと思っています」と宣言している。

それはほとんど恒例行事と化しているのだが、裏を返せば、グループ屈指の人気メンバーでありながら、チーム楽曲では真ん中に立つ機会が多いものの、今までシングルのセンターには立てていないということでもある。なぜかはわからないが、少なくともスタッフはその判断を下してこなかった。センターの近くにいて、安心できるメンバー。それがこの数年の熊崎に与えられた評価だった。

熊崎の魅力は、まっすぐな性格だろう。ひた向きに努力をし、挨拶も欠かさない。屈託がないその性格からは、温かな愛情を受けて育ったのだろうという想像が容易につく。パフォーマンスは圧巻で、パワーもスタミナもある。公演でもっともよく聞こえてくる声は、熊崎の喉と腹から発せられるものだ。裏でも表でもオール5の評価がある。競馬関連のみならず、中日ドラゴンズ関連の仕事も増加しており、総合的判断をするならば、次期センターの本命は熊崎かもしれない。

次のシングルでは、これまでと同じようにセンターの近くに立つのか、それとも初めてど真ん中に立ち、積年の思いを成就させられるのか――。



3人目として挙げたいのは、佐藤佳穂。2016年加入の8期生で、この秋に8周年を迎えるメンバーだ。

今年5月、佐藤のソロライブが開催されたのだが、そこで彼女は堂々とセンター宣言をぶち上げた。その数日後に行われた自身の生誕祭でも再度センター宣言をしており、このところ、センターへの意欲を強く見せている。昨年の生誕祭でもセンターに立ちたい意思表示はしており、温めていた思いを近年爆発させている印象がある。

ここ数年の佐藤のシングルでの立ち位置は2列目か、フロント。グループでも上位に位置してはいる。 

Team Eのリーダーとして活動するこの27歳は、理系の大学を出た〝リケ女″。SKE48の美容番長という顔を持ちつつ、地元・豊橋市で冠ラジオ番組を持ち、存在感をぐんぐんと増してきている。セクシーキャラの面もあり、妖艶なじゃんけんをする「えちえちじゃんけん」の使い手でもある。

これまではセンターを狙っていると思われていなかったが、本人が口にしたということは、その椅子に座りたいということ。「口に出さなきゃ始まらない」と言わんばかりに、天下取りレースに割り込んできた格好だ。

人気面でも申し分ないだけに、センター争いレースの対抗馬として挙げられる。

次のシングルは以上の3人からセンターが選ばれる可能性が高いだろう。発表の日は近い。結成16周年を迎えるSKE48では、10人のメンバーがセンターに立ってきた。さあ、11人目のセンターに立つのはいったい誰か……?

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