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STU48の新センター中村舞が1st写真集を発売「黒ランジェリーのカットは大人っぽい雰囲気でドキドキ」

エンタメNEXT / 2024年9月8日 5時59分

STU48の新センター中村舞が1st写真集を発売「黒ランジェリーのカットは大人っぽい雰囲気でドキドキ」

中村舞 撮影/松山勇樹

瀬戸内エリアを拠点に活動するSTU48の人気メンバー、中村舞が8月27日に自身初の写真集「嫌いの反対」を発売。6月にリリースされたSTU48の1stアルバム「懐かしい明日」のリード曲「愛の重さ」で単独センターに抜擢され、今最も勢いのあるメンバーと言える中村。今回の写真集に込めた想いから今後の活動についてなど話を聞いた。

【写真】1st写真集ではランジェリーにも挑戦、中村舞の撮り下ろしカット【7点】

写真集は、中村の出身地である愛媛県で撮影。幼いころに通っていたバレエスクールや祖母の家でもロケを行った。

「ロケ地が地元の愛媛県だと決まったときに、やっぱり自分の思い出が詰まった場所でも撮ってもらいたいと『バレエスクールとおばあちゃん家で撮影したい』と、私からリクエストしました。私らしい色を出したいという気持ちもありましたし、そういった場所なら、いつも以上に自然体の私を撮ってもらえるんじゃないかなと思いました」

その言葉どおり、祖母の家では実家で飼っている愛犬とともにリラックスした笑顔を見せているカットも。また、バレエスクールでの撮影には当時の先生も立ち合ってくれたという。

「先生が目の前にいてちょっと緊張しましたけど、『撮影するなら、このポーズがきれいだよ』とアドバイスをくださったりして、当時のことを思い出して懐かしい気持ちになりました。バレエを踊るのも、トウシューズを履くのも久々だったので途中、足がつりかけたりして(笑)。

身体がついていかないところもありましたけど、きれいに撮ってもらえたので大満足です。自分が通っていたバレエスクールが写真集に載っているというのは、ちょっと不思議な気持ちもありますけど、いい記念になりました」

ゆかりの地をめぐったカットのほか、水着やランジェリーの撮影にも初挑戦。表紙も黒ランジェリーをチラ見せ、と意外にも攻めた印象だ。

「露出が多いシチュエーションの撮影は、この黒ランジェリーのカットが一発目だったんです。最初からすごく大人っぽい雰囲気で、かなりドキドキしたことを覚えています。表紙のカットは、これがいいかなという写真を私がいくつか選んで、最終的には秋元(康)先生が決めてくださいました。

ほかにも候補があったし、どれになるかなと思っていたら、この写真だったので私も『意外と攻めたな』と(笑)。でも、これが一番気に入っていた写真だったので、表紙に決まってうれしかったです」

タイトルは『嫌いの反対』。秋元康による表紙の帯コメントでは「中村舞は天邪鬼だ」と書かれている。

「自分でも素直になれないな、と思うときが多いので『天邪鬼』というのは当たっています。ツンデレじゃないですけど、ちょっとツンツンしちゃうところがたまにあるんですよ(笑)。だから、『嫌いの反対』というタイトルもぴったりだなって。

このタイトルが公開されてから、ファンの方に『○○の反対だよ』と言われることが増えました。『会いたくないの反対』とか。私もついつい言っちゃうことがあるんですよね。地味に『○○の反対構文』が私の周りで流行っています」

初めてのことも多かったという今回の写真集。撮影を通して、「自分でも知らなかった自分を見つけられた」と笑顔を見せる。

「背中とか、おへそ。今回先行カットを見たファンの方が驚きつつも、いっぱい褒めてくださったのがすごく新鮮で。自分の新たな魅力に気づくことができました。特に、後ろ姿! 写真集のなかでも、赤い水着を着ているバックショットはお気に入りです」

23年秋にグループ不動のセンターだった瀧野由美子が卒業。その後も、1期生を中心にメンバーの卒業が続いているSTU48。グループが変わりつつある過渡期に、アルバムのリード曲「愛の重さ」でセンターを担ったことは、中村にも大きな変化をもたらせた。

「みんなどんどん卒業しちゃうので、寂しすぎてどうしようと思ったこともありましたけど、時の流れってずっと同じスピードで進んでいくじゃないですか。だから、立ち止まっているわけにもいかなくて。そんななか、アルバムのリード曲で単独センターを任せてもらえたことは、自分的にもすごく大きな出来事でした。

アルバム発売後の7周年記念ツアーでもセンターの曲や発言する機会が増え、今までは1期生の先輩たちについていく、という気持ちでしたけど、もう甘えられないんだなと。自分がみんなを引っ張っていかないといけないんだ、と思うようになりました。そういう面では自覚が芽生えてきたのかな。今は卒業したメンバーの想いを引き継ぎながらも、もっと進化していきたいという気持ちが大きいです」

この夏は、アイドルたちが集結する「TOKYO IDOL FESTIVAL 2024」などフェスにも多数出演。会場をおおいに盛り上げたが「夏の思い出は?」と尋ねると「毎日めまぐるしすぎて全然思い出せない!」と笑う。

「強いて言えば、お仕事ですけどプールに入れたことかなぁ。今年の夏は、撮影で水着を着る機会が多かったので、そこでめちゃくちゃ夏を感じました! 実は、もともと水泳を習っていたんで泳ぐのが大好きなんです。久々にガチ泳ぎしたくなりました(笑)」

アルバムリード曲のセンター、そして写真集発売と着実に歩みを進める中村。秋には主演舞台『Giselle in Haunted book store』が決まるなど、活躍の場も広がっている。

「舞台は、バレエミュージカルというあまりないジャンルのものなので、今からすごくワクワクしています。バレエを活かせるお仕事ってなかなかないですし、こういう機会をいただけたらからには全力でがんばりたい。私にとって新たな挑戦にもなると思うので絶対に成功させて、1人でも大丈夫だというところを見せたいなと思っています。

STU48のなかでは、『今日は出演メンバーに中村舞がいるから安心だね』とファンの皆さんに思ってもらえるような存在になっていきたいです。そのうえで、個人としての目標はソロコンサート開催! 今回、写真集発売という夢が一つかなったので、次なる夢のためにこれからもっともっとがんばっていきたいと思っています」

取材・文/吉田光枝

【あわせて読む】STU48 中村舞、美脚あらわなミニスカート姿など1st写真集先行カット第3弾が公開

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