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日本トレンド1位、趣里主演ドラマ『モンスター』話題の的を射るセリフに爽快感「一言が刺さる」

エンタメNEXT / 2024年11月4日 8時0分

日本トレンド1位、趣里主演ドラマ『モンスター』話題の的を射るセリフに爽快感「一言が刺さる」

ドラマ『モンスター』(カンテレ)より

趣里が主演を務めるドラマ『モンスター』(カンテレ・フジテレビ系)が、毎週月曜22時より放送されている。

【写真】リアルタイム視聴率上昇、月10ドラマ『モンスター』場面写真【9点】

“常識”にとらわれず、“感情を排除”して相手と向き合う得体の知れないモンスター弁護士・神波亮子(かんなみ・りょうこ)が、時に法が追いついていない令和ならではのさまざまな問題と向き合い、まるでゲームのように法廷闘争に立ち向かう、異色のリーガル・エンターテインメント。

第3話では、何不自由なく暮らすセレブ夫婦が、“跡取り”を授かるため秘密裏にSNSで匿名の精子提供を利用。しかし妊娠発覚後、提供者が経歴を詐称していた事実が判明し、一方で妻も、実は亡くなった元恋人の精子で妊娠していたことが明らかに。夫が大企業の御曹司であることを理由に建前ばかりを口にし、本心を封印する妻。その本性を少しずつ暴き出し、痛烈な皮肉を並べ立てる亮子(趣里)に、ネット上では「常識に囚われ欺瞞に満ちた女性陣を、笑顔と刺さる言葉で詰める神波先生が爽快」「神波先生の的を射る発言、スカッとしてまた明日から頑張れそう」といった声が寄せられた。

さらに、亮子が法廷で依頼者を一喝するシーンも大きな話題になり、「神波先生の一言が刺さる」「趣里ちゃんの長セリフ最高!」「裁判で判決が下されても裁ききれない人の心や人生がある。すべて解決!スッキリにしないところが妙にリアリティを感じる」などの声が続出した。Xでは「#モンスター」が日本トレンド1位を獲得。関東地区の視聴率も前週に比べて上昇し、個人視聴率は0.1%アップの3.3%、世帯視聴率は0.6%アップの6.5%だった。

4日(月)放送の第4話では、名門として知られる大学のサッカー部で、体罰が横行しているという記事が週刊誌に掲載される。しかも、部員Aと名乗る人物による匿名の告発とあって部内は騒然。杉浦(ジェシー)の高校の同級生でサッカー部コーチの甘利弘樹(佐野岳)が、亮子(趣里)に相談したいと事務所にやって来る。ところが時を同じくして、部員たちが動画配信を開始。これまでの厳しい練習の数々は体罰だったとし、損害賠償を求めて大学を提訴するという。理事長は、裁判に向けてサッカー部に体罰がなかったことを証明し、さらに週刊誌にリークした部員も特定してほしいと亮子に依頼する。

集団訴訟を起こしたのは神宮寺和也(夏生大湖)をはじめとする3年生の部員たち。しかし唯一、プロ候補のゴールキーパー・武田大樹(本田響矢)だけは参加しておらず、亮子と杉浦が聞いたところによると、武田は入学金や授業料を免除されたスポーツ特待生だという。つまり、大学側が不利になることは言えない。サッカー部の実態を知りたい亮子は、杉浦を連れてなぜか街コンへ潜入。そもそも体罰の基準とは何なのか。さまざまな証言が飛び出し、杉浦が困惑するなか、亮子は元サッカー部員で、高校時代に武田と神宮寺のチームメイトだった古賀勇作(大知)に2人の過去の因縁に関して話を聞き出す。

【あわせて読む】モンスター弁護士演じる、趣里主演月10ドラマ『モンスター』見逃し配信好調なスタート

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