伊原六花、カレンダーブック発売イベントに登場「2025年も着実に、大切にお仕事をしていきたい」
エンタメNEXT / 2024年11月17日 15時10分
「伊原六花 CALENDAR BOOK 2025」(東京ニュース通信社)
11月16日(土)に「伊原六花 CALENDAR BOOK 2025」発売記念イベントが開催され、伊原六花がイベント前の会見に登場した。
【写真】全身黒のクールな装いで登場した伊原六花、ほか【11点】
2024年4月期放送の『肝臓を奪われた妻』(日本テレビ系)では地上波初主演を務めるなど、ドラマや舞台、映画、CM、バラエティなど多方面で活躍する伊原六花。
今作は毎日に“馴染む”をテーマに撮影されたカレンダーブック。伊原がお気に入りとして選んだのは6月に掲載されているカットだ。来年6月2日に26歳の誕生日を迎えることから、誕生日仕様で撮影をしたといい、真っ赤なミニドレスを身にまとった伊原がケーキを持ち、カラフルな風船の中でとびきりの笑顔を見せる印象的なページとなっている。伊原は、「スタッフさんが風船を両端から投げてくれながらの撮影で、早めの誕生日がきた気がしてとても楽しかったです」と撮影を振り返った。
撮影ではカフェを訪れたという伊原。「プリンがおいしかったです。さくらんぼがのっていて、固めで、写真映えするレトロなプリンでした」と話し、「外観で撮影させてもらっている時に、中学生くらいの子たちが私に気づいてくれて『大好きです!』と言ってくれた」と告白。「『ありがとう』と返したら黄色い歓声をあげてくれて、撮影が後半に差し掛かったところだったのですが最後まで頑張れるパワーをもらいました」とはにかんだ。
また2024年を振り返り「友達が増えました!」とうれしげな表情を見せた伊原。「以前、友達がトカゲとモモンガしかいないという話をしたのですが、2024年は人間の友達がだいぶ増えました。ドラマや舞台で素敵な人とたくさん出会えたので、その人たちとご飯に行くとかそういう普通なんですけど、私にしては成長があるプライベートでした」と茶目っ気たっぷり。
さらに、今年の始めに初めて占いに行った際に「今までやったことがあることもないことも、ちょっと苦手と思っていたことも全部やるような、“おもちゃ箱みたいな1年”になる」と言われていたそう。「毎年色々チャレンジさせてもらっていると思っていたのですが、2024年が終わる今思えば舞台でいえばミュージカルもストレートプレイもあって、ドラマもたくさん出させてもらって、映画やラジオも始まったりして、今年は今までの中でもスピーディーにいろんなことをやらせてもらった1年でした。あの占い師さん当たっていたなと今思っています(笑)」と明かし、会場の笑いを誘った。
2025年の抱負を聞かれると、「お仕事の面では、すでに楽しみだなと思う作品があるので、そこに向けて頑張りたいです。20代後半に入っていくので、30歳に向けてチャレンジしつつも、ちゃんと1つずつ残せていけたらなと思います」と前向きな姿勢を見せた。
プライベートについては、「旅行に行きたいです。今年はお仕事ではいろんなところに行かせてもらったのですが、プライベートで遠出したり海外に行ったりというのができなかったので。せっかく友達ができたのでどこかに旅行に行けたらいいな」と期待を膨らませ、旅行の候補地には韓国とスペインを選んだ。
「友達とも行きたい舞台ともタイミングが合わなかったので、韓国にミュージカルを見にいきたいです。あとはずっと『旅するためのスペイン語』というスペイン語を学ぶ番組に出演していたんですけど、日本での収録だったので本場のスペインに行っておいしいものを食べたいです」と理由を語ると、記者から「無意識のうちに仕事につながっていますね」との声が。
伊原は「確かに!」と驚きつつ、「ミュージカルは趣味なんです。お昼だけお休みなら昼公演に飛び込んだり1日休みなら昼夜ハシゴしたりするので、お仕事でもありますがシンプルに観劇オタクなんです」とミュージカル好きをアピールした。
「六花」の名前にちなみ、特に花開かせたいことを尋ねると「お芝居をたくさんしたいので、いい現場に入りたいです」と回答。「2024年は『この監督と出会えてよかったな』とか、『このキャストの皆さんとできて良かったな』というのがすごく多かったので、刺激のある現場に入ってそこで学びたいです」と意欲を見せた。
さらに、「今年はとても充実していましたし、頑張りたいなと思う瞬間も多々あって『またこの人たちと共演したい』とか、お芝居に対して『もっとこういうことをやってみたい』というのが芽生えた1年だったので、2025年も着実に、大切にお仕事をしていきたいなと改めて思いました」とさらなる飛躍を決意した。
最後に、ファンに向けて「2025年もカレンダーを出せることがすごくうれしいです。今回はいつもとサイズが違ったり写真の数が多かったりして、できあがったものを見てワクワクしながらページを捲れました。ぜひ2025年も皆さんの日々にこのカレンダーが一緒に過ごせたらいいなと思います。2025年もよろしくお願いします」とにこやかにメッセージを送り、会見を締めくくった。
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