『おむすび』過去回で描かれていなかった“新事実”が明らかに「永吉ならそうするだろうなって納得」

写真◎NHK

橋本環奈主演のNHK連続テレビ小説『おむすび』（総合・月曜～土曜8時ほか）第48回が4日（水）に放送された。

【写真】避難所に駆けつけた永吉、ほか第48回場面カット【5点】

震災から7日が経ち、結（橋本環奈）たちがいる避難所に到着した永吉（松平健）。永吉と共に米田一家が糸島に戻ることを決めたシーンは第23回で放送されていたが、今日の放送では過去回で描かれていなかった新たな事実が明らかになった。

軽トラックで避難所にやってきた永吉は、お菓子や食べ物をいっぱい積んでいたのだという。しかし結たちを探すために色んな避難所を回るうちに、ほとんど配りきってしまったと明かしたのだ。ここで視聴者に「永吉さんらしい」「それなら仕方ない」と思わせたあと、永吉は「食材ば集めてくる」と大胆な行動に出た。

永吉が三田市まで車を走らせ持ってきたのは、バケツいっぱいの豆腐。結だけじゃなく、歯の悪いお年寄りでも食べられるだろうという気の利いたチョイスだった。永吉はその後も、野菜や魚を山ほどもらってきたのだという。力になりたいとがむしゃらかに行動する永吉の姿は、「手助けしたいけど迷惑かもしれない」と行動できずにいた人達の後押しにもなったそうだ。

SNSでは「永吉おじいちゃん、英雄やん」「永吉じいちゃんかトラック野郎だった事がここに繋がるのかー」「永吉さんの行動力が素晴らしすぎる」「永吉さんの行動力、精神力、人情に感動しました」「永吉さんならそうするだろうなって納得の行動なのよ。頼もしいなあ」など、永吉の行動力を称賛する声が集まっていた。

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