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平手友梨奈が新曲『ALL I WANT』FNS披露、長濱ねるはドラマ連続出演! 元欅坂46の躍動続く

エンタメNEXT / 2024年12月15日 11時30分

平手友梨奈が新曲『ALL I WANT』FNS披露、長濱ねるはドラマ連続出演! 元欅坂46の躍動続く

平手友梨奈『ALL I WANT』MUSIC VIDEO(公式YouTubeより)

数々の金字塔を打ち立てた欅坂46。今回は、同グループの人気を牽引した平手友梨奈、長濱ねる両者のそれぞれの活躍ぶりを深掘りしたい。

【別カット】長濱ねる出演中のドラマ『若草物語』も間もなく最終回

平手は2020年に欅坂46を離れて以降、『六本木クラス』(テレビ朝日系)、『うちの弁護士は手がかかる』(フジテレビ系)など多くのドラマや映画に出演。その傍ら『ダンスの理由』、『かけがえのない世界』をデジタルシングルとしてリリースしていたが、主に俳優業を軸に活動してきた。

今年に入ってからは、3月にHYBEゲーム事業部門制作RPGのテーマ曲『絶望の女神』にコラボ歌唱参加。さらに9月には、歌い手・Adoらが所属するクラウドナインに移籍し、10月に『bleeding love』、そして12月11日に『ALL I WANT』をデジタルシングルとしてリリースするなど、現在は主に“音楽のターン”にあるようだ。

11月に平手は事務所社長と共に、自身の公式Xにて初めてスペース生配信を敢行。この日は『ALL I WANT』のMV撮影に向かう道中で、当時まだ伏せていなければならなかった同曲名をうっかり口にしてしまう可愛らしい一面も見せた。

また同曲発売前日の12月10日には、長くラジオ番組を共にしたお笑いトリオ・グランジの遠山大輔と共に再びスペースで生配信。『ALL I WANT』については、「個人的に歌詞が気に入っている」と、歌詞に注目して欲しいとも語っていた。

『ALL I WANT』のリリース日にはMVが公開され、その歌詞にある通り、中性的な相手役と「世間の目」を気にしながらの「子供には真似は出来ない」深い恋模様が描かれている。4分弱の映像でありながら映画のようなストーリー仕立てとなっており、初のマフィア役を妖艶な色気を纏いながら表現している。

同日、音楽特番『2024FNS歌謡祭』第2夜(フジ系)にも出演。「MVの世界に通じる特別演出」で、放送約1時間前に公開されたMVの続きのような世界観の中、平手は情感たっぷりに歌い上げた。前作『bleeding love』発売日にも連動するかのように所属事務所創立5周年特番『雨音』(フジ系)が放送され、同曲が披露されている。グループを離れ約5年経った今も、アーティストとしてソロワークがこれだけの注目を集めるのは稀有な例だろう。

おそらくは“音楽のターン”にある平手が、11月のスペースでは将来的なライブ活動にも間接的に言及しており、楽曲が増えるごとに現実味を帯びている。また、MVや『2024FNS歌謡祭』で楽曲の世界に没入し、ただならぬオーラを放っていた平手だけに、再び“役者のターン”が訪れることも期待せずにはいられない。



一方、長濱は2019年に欅坂46を卒業後、バラエティ番組MC、執筆業、ニュース番組曜日パートナーなどマルチに活動。並行して2022年後期朝ドラ『舞いあがれ! 』(NHK総合)に出演するなど俳優業にも力を入れてきた。直近の10月期には『若草物語 -恋する姉妹と恋せぬ私-』(日本テレビ系)に出演している。

これまで比較的、アイドル時代のパブリックイメージに沿った優等生で可愛らしい役柄が多かったが、『若草物語』では謎多き三女・町田衿を演じた(以下、ネタバレを含む)。四姉妹の中で、異性との交際・結婚を否定してきた脚本家志望の次女・町田涼(堀田真由)と、役者志望の衿は、“結婚しない同盟”を結ぶなど深い絆で結ばれていた。しかし、衿は2年前に突如行方不明となり、涼がようやく探し当てた衿は、思いもよらない姿となっていた。

失踪前、新人役者だった衿だが、実は演技の仕事を掴めず、営業という名目でホステスのような仕事をしたり、ラウンジ務めもしていたという。衿はドラマ制作に携わる涼に劣等感を抱き、ラウンジのバイトをサボってふらりと訪れた町で、シングルファーザーの男性と恋に落ち、彼の連れ子と実子の2児の母となり、主婦としてひっそり暮らしていた。それが彼女の今の居場所だった。

長濱はこれまでにも欅坂46総出演ドラマ『徳山大五郎を誰が殺したか?』(テレビ東京系)、『残酷な観客達』(日テレ系)で、集団から一線を引き、周囲を惑わすミステリアスな役どころで、自身のパブリックイメージとの二面性を見せてきた。衿が涼に見つけ出された時の「見つかっちゃった」といういたずらっぽい笑顔や、「私はさ、涼が思っているような天使みたいな妹じゃないから」と突き放すような冷淡さは、役者を目指していた彼女とはまるで別人の顔だ。『若草物語』はこれまでの出演作の中でも、長濱が持つ魅惑的な二面性を最も美しく引き出しているように思う。

同作最終回を前に、2025年1月期『アンサンブル』(日テレ系)への出演も発表され、2024年1月期『院内警察』(フジ系)以来、5クール連続のドラマ出演を果たす。『アンサンブル』は、川口春奈主演、SixTONESの松村北斗出演で期待を集めるリーガルラブストーリーだ。長濱の念願だった同郷の先輩・川口との共演も実現。多彩な活動に加え、役者・長濱ねるのさらなる飛躍に注目したい。

【あわせて読む】平手友梨奈、待望の新曲『bleeding love』配信スタート、MVもYouTubeで公開決定!

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