コスプレ、グラビア、コンカフェ… SNSフォロワー70万人白田まいが語るお酒での怖すぎる失敗

白田まいさん/撮影：ひがけん

LAカルチャー誌「Fusion」の表紙モデルを飾り、歌舞伎町にあるコンセプトカフェ「ダイニャー」のプロデュースを務めるなど、マルチに活動するモデルの白田まいさん。コスプレから始まった彼女の原動力は、意外にも「軽いノリ」にあった。趣味を仕事へと昇華させる新世代クリエイターとして活動している彼女の魅力に迫った。（前後編の後編）

【写真】海外にも進出するモデル白田まい、趣味や私生活ついて語る【9点】

――白田さんは歌舞伎町のあるコンセプトカフェのプロデュースもされているとか。

白田さん　1年ほど前に、ダイニングと猫がコンセプトの「ダイニャー」というお店をプロデュースさせていただきました。キャストの女の子はコスプレイヤーが多くて、総フォロワーは120万人を越えています。

――すごいですね！なぜプロデュースしようと思ったのですか？

白田さん　キッカケは誘っていただいたので、「せっかくなら、やってみるか」みたいな軽いノリでした（笑）。

――ご自身もキャストとして出勤するのでしょうか。

白田さん　月に1回ぐらい出勤しますよ。普段の撮影会や即売会では、ファンの方とお話をする時間が取れないことが多いのですが、コンカフェに出勤するとたくさん喋れるから楽しいです！

――ファンの方との交流は好きなんですね。コミュニケーションの極意を教えてください。

白田さん　極意ですか…。自分が楽しくしていれば、お客様も楽しんでもらえると思うので、その「楽しい！」という気持ち、パワーを一方的に与えるだけですよ。

――素敵ですね。10月には海外雑誌「Fusion」で表紙も飾っていました。

白田さん　そうなんです！日本とアメリカのポップカルチャーに焦点を当てたLA雑誌で、シースルーの衣装に網タイツを合わせたセクシーな衣装で撮影しました。

――他にも海外のコスプレイベントにも参加されていますよね。

白田さん　台湾最大規模の同人イベントの「Fancy Frontier」や、韓国でのイベントにも参加したことがあります。

――海外と日本のイベントで大きな違いはありますか？

白田さん　普段会えないからこそ海外ファンのほうが、熱量がすごくて、「写真集5冊買います！」みたいな。「そんなに買って何に使うの？（笑）」と思うけど、やっぱり嬉しいですよ！

――では、コスプレ以外の趣味を教えて下さい。

白田さん　趣味はゲームです。特にシューティングゲームの『スプラトゥーン』が大好きで、Sランクまでやり込んでいます。あと、最近は『ONE PIECEカードゲーム』（漫画『ONE PIECE』の世界観を題材にしたトレーディングカードゲーム）も始めました。

――カードを集めるだけではなく、プレイもしているんですか？

白田さん　はい！まだ始めたばかりで、カードごとにある効果など把握しきれてはいないのですが、ハマりそうです。

――始めたキッカケは？

白田さん　元々『ONE PIECE』が好きというのもあるのですが、あるYouTuberさんが「ONE PIECEカードゲーム」をやっている動画を拝見して、「自分もやってみようかな」と思って始めました。

――お話を聞いていると、フットワークが軽いですよね。

白田さん　本当ですか？結構インドアですよ。でも、いろんなことに興味を示しちゃうから、ノリでやることは多いかもしれないです。フットワークが軽いというか、ノリが軽いというか（笑）。

――そんな白田さんの失敗談を教えてください。

白田さん　お酒の失敗でもいいですか？（笑）

――言える範囲でお願いします！

白田さん　友達と3人でラブホ女子会をしながら飲んでいたときの話なのですが、その日はすごく酔っ払って、多分みんなもそのまま寝ちゃったんですよね。それで、友達が目を覚ましたときに「あれ、白田がいない」と焦ったらしく、部屋の中を探してもいなくて。

浴室を覗くと口と鼻以外、全部湯船に浸かっている状態の私を見つけたそうです（笑）。「綺麗なラブドールが浮いてるのか、マジで死んでるのかどっちかだと思った」と言われました。

――それは怖い！全く覚えてないのですか？

白田さん　本当に記憶がなくて。いつか水死体になって見つかるんじゃないかとヒヤヒヤしちゃいますね（笑）。

――気づいてもらえてよかったですね。お酒は強いですか？

白田さん　好きなだけで弱いからよく潰れています。コンカフェで働いていると、シャンパンを開けていただくこともあって、本数が重なるたびに酔っぱらうじゃないですか。そうするとテンションが上がって、声がモスキートンのように高くなっていきます。それをキャストに真似されるんですよ。

――そんな姿も見てみたいですね（笑）。では、最後に今後の目標について教えてください。

白田さん　趣味から始まったお仕事なので、毎日が本当に楽しいです。なので、今ある趣味もどんどん仕事に繋げていきたいですし、まずはゲーム配信をやってみたいですね。年内最後には「コミケ」に参加する予定なので、もしよかったら会いに来てください！

白田まいさん
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