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超とき宣・辻野かなみが語る、1st写真集へのこだわり「ボディラインが映えるように露出を少し多めに」

エンタメNEXT / 2025年2月2日 6時0分

超とき宣・辻野かなみが語る、1st写真集へのこだわり「ボディラインが映えるように露出を少し多めに」

辻野かなみ 撮影/たむらとも

『最上級にかわいいの!』『すきっ!~超ver~』などかわいらしさ全開の曲がTikTokを中心にヒット、昨年12月にはさいたまスーパーアリーナで過去最大規模となる単独ライブを成功させた超ときめき▽宣伝部。結成から10周年を迎えるタイミングで、リーダーを務める辻野かなみが念願の1st写真集『Kanami Tsujino』(SDP)を発売。今回、写真集にこめた想いや2024年の活動について聞いた。 ※▽の正式表記はハート

【写真】1st写真集を発売した辻野かなみ撮りおろしカット【10点】

──あらためて、写真集発売おめでとうございます!

辻野 ありがとうございます。2024年は超ときめき▽宣伝部(以下・とき宣)として、本当にたくさんの番組に出させていただいたので、今年は私自身をもっと知っていただきたいなと思って、タイトルもそのまま『Kanami Tsujino』と私の名前をつけました。名刺代わりになるような1冊になったのかなと思っています。

──撮影は熱海で行われたのだとか。

辻野 メンバーカラーがブルーなこともあり、海や空が映えるような写真が撮りたかったのと、自然が好きなのでグリーンをバックにしたカットも撮りたいと打ち合わせでお話して、熱海に決まりました!撮影でお借りしたリゾナーレ熱海もお部屋がブルーで、希望通り“ブルーづくし”の写真集になりました!

──熱海はどうでしたか?

辻野 私は埼玉県の自然があふれる地域で育ったので、すごく親近感を感じました。写真集の撮影ということで、リップをいつもより落ち着いた色合いにしてみたり、自然の光と色を思い切り活かしつつ鮮やかな水着でビビッドに色気を出してみたり……いつもより大人っぽい私を撮っていただけたと思います。

ボディラインが映えるように洋服のコーデでも露出を少し多めにしているので、ファッション誌のような色彩美と、ヘルシーな雰囲気を楽しんで見ていただきたいです。あとは浴衣のカットにもぜひ注目してほしいです!



──先ほどおっしゃっていましたが、2024年はアルバム2作をリリース、生配信ドラマ『リトライ、青春!』や冠番組『ときめき▽超音波!!』の放送、さいたまスーパーアリーナ公演など話題づくしの年でした。辻野さんの中で特に思い出となったことはなんですか?

辻野 『ピザーラ』さんのCMをやらせていただいたことが大興奮でした! テレビで観ていたあの「ピザーラお届け!」というセリフを言う側になれて、不思議な感覚がありましたね。ほかにも振り返ると、とにかくテレビ番組にたくさん出演させていただけた1年だったなと思います。『くりぃむナンタラ』で初めてドッキリも経験しましたし。

──「大事なのは収録前選手権」(7月31日放送)という、架空の番組の事前アンケートで、面白いエピソードをひねり出す企画でしたね。

辻野 ドッキリだなんて全く気がつかなかったです(笑)。でも楽しかったですし、やっぱりバラエティに出ると度胸がつくなと感じました。

──10月には『MUSIC STATION』に結成10年目で初出演を果たしました。

辻野 物心ついた頃から当たり前のように観ていた番組だったので、歌番組の中でも『Mステ』への憧れは一段と高くて、出演できたこと自体が夢みたいでした。ひな壇にいるときも、すぐ近くにビッグアーティストの皆さんがいらっしゃるし、パフォーマンスも生で観れるので「こんな贅沢な時間を過ごしていいのかな?」と思いました(笑)。同じスタジオにいても、やっぱりテレビの前にいるときと同じ目線になっていました。

──今回はヒット曲『最上級にかわいいの!』だけでなく、『学園天国』のカバーも披露しました。

辻野 『Mステ』でのパフォーマンスというだけで緊張していたのに、カバーにも挑戦したので、ライブ中は心のたかぶりが最高潮でした。

『最上級にかわいいの!』はすごく可愛い曲であると同時に、「振られたからこそ最上級に可愛くなれた!」という失恋ソングでもあって、「歌詞に救われた」とファンになってくれた方もいました。たくさんの方に届いて、本当にいい波を作ってくれた曲だなとあらためて思います。

──令和のアイドル界を代表するヒット曲になりましたが、リリース当時はかなりメンバーのSNSを活用したそうですね。

辻野 5年前(2020年)にグループ名を「超ときめき▽宣伝部」に改名して、翌年に『すきっ!〜超ver〜』がバズりましたが、そのときはまだ曲名だけが突っ走っていて。『すきっ!』のグループとしては覚えてもらえても、とき宣という名前はまだ浸透しきれなかったと感じていました。そこが悔しかったんです。

だから「この曲は絶対にたくさんの人に届けるぞ!」という意識があって、グループのSNSだけでなく、メンバー個人のSNSアカウントも最大限に活用していきました。具体的に、TikTokでは衣装や背景を変えて何パターンも撮影したダンス動画を定期的に投稿したり、いたただいたコメントに返信したり。みなさんが踊ってくれた動画もどんどん共有していきました。

(取材・文/大宮高史)

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