指原莉乃「サイテーぶりを発揮していってください」

７月10日、AbemaTVで『指原莉乃＆ブラマヨの恋するサイテー男総選挙』が放送された。

『指原莉乃＆ブラマヨの恋するサイテー男総選挙』は、タレントの指原莉乃と、お笑いコンビ・ブラックマヨネーズの小杉竜一、吉田敬がMCを務め、番組スタッフが街頭やオーディションで見つけ出した、普通の男性とは異なる「サイテー男」たち10名を集めて、“サイテーな恋愛事情”を聞き出し、悪い男の人に引っかからないよう学んでいく、女性のための恋の教科書番組。

この日の放送回では、「第２回サイテー男リアル総選挙」で、これまで白熱の選挙戦を繰り広げてきたサイテー男21名から、約37万以上もの投票により視聴者が選んだNo.１“推しサイテー男”をスタジオで発表。今回の総選挙で見事１位になったサイテー男には、ご褒美として300万円の予算をかけて制作する番組の新しいオープニングVTRに出演する権利を手にする事ができる。

吉田が「やっぱりオープニングのVTR（に出演）で毎週放送されると違うもんですか？」と、前回の覇者・ホストのヤスに聞くと、「全然違いますね！ お店でのお客さんの入りも全然違う」と回答。これに指原は「じゃあホストの方とか、お店をやられている方には最高の機会ですね」とコメントした。

いよいよ指原が、スタジオで各サイテー男の順位を発表。残念ながら最下位は、21票を獲得した大学生の高野りょーすけ。高野は「結構ショックを受けています。2月に彼女とも別れました」と明かし、指原が「彼女とも別れちゃって、最下位になって最悪ですね」と、あっさりコメントする一幕も。

その後20位～４位が発表され、第３位には“エロメン”の東惣介が選ばれた。指原に「今どういう気持ちですか？」と聞かれた東は、「投票してくれたファンの方は、セルフプレジャーがはかどらないのかな？ と思って心配になったけど、ありがとうございます」とコメント。この謎のコメントに、スタジオは静まり返ったが、小杉から「セルフプレジャーとか変な言葉で言うなよ！」とツッコミが入り、笑いが起こった。

ここまでで、まだ名前が出ていない２名の内、ホストのヤスは「緊張します」、“エロメン”の月野帯人は「ドキドキしてギンギンになっています」とコメント。第1位に選ばれたサイテー男には、指原が“サイテー王冠”を後ろから被せてくれる。



スタジオの全員が見守る中、見事１位に選ばれたのは“エロメン”の月野。133,294票を獲得した月野は「宇宙一のファン。時間と、目が疲れた、手が疲れた、全ての時間を僕にくれてありがとう」と喜びを表現。118,335票で、惜しくも第２位となった前回の覇者・ホストのヤスは「いやー、ナチュラルに悔しいですね！でもやっぱり、こういう勝負ができたのはすごく楽しかったので、また来年もあれば次は１位を狙って頑張っていきたいと思います」とコメントした。