渡辺直美、番組史上最も切ない台本に「ぐっと来た！」

新郎新婦役としてはっしーとひめちゃん、新婦のかつての恋人役としてテジュ、そしてその他のメンバーが複雑な思いを抱えたまま結婚式の参列者として撮影現場の教会に入る。緊張の面持ちのひめちゃんにそっと駆け寄ったテジュは「キスシーンのときは、台本とかを考えずに自分の感情をさらけ出したほうがよいよ」と優しくアドバイス。その言葉に安心したひめちゃんは見事新婦役を演じきるも、ひめちゃんのキスシーンを見届けたテジュの涙が演技から本気の涙に変わる様子を見たスタジオMC陣は「超切ない」と思わず声を漏らしてしまう。

初めての主役としての撮影を無事に終え、「テジュのおかげ。ちょっとは自分の感情が出せたと思う。（テジュは）なんて素敵な人なんだろう。こんなに優しい人に出会ったことがない」とひめちゃん。テジュは「今日のひめのの姿はびっくりするほど綺麗だった。ずっと頼りない僕を頼ってくれて、信じてくれて、今まで一緒にやってくれて心からありがとうって言いたい」と、番組史上最も切ない恋愛ドラマを共に乗り越え、より一層お互いへの気持ちが強まった様子。「台本はみんな嫌いって言ってたけど、実際に見るとぐっと来るものがありましたね」という渡辺に対し、前回の放送からずっとテジュ・ひめちゃんペアを応援していた大野は「そうですか!? ハッピーエンドでいいじゃん！ すげー悲しくなっちゃって」と、泣き出してしまう場面も。



次回、７月28日（土）に放送される最終回では、実際に告白をして両想いになったカップルだけが最後のキスシーンに出演できるというドキュメンタリーを、60分スペシャルでお届け。10週間にわたって放送してきた恋愛ドラマでの共演をきっかけにした若手俳優の男女８人の恋愛模様。果たして、どのような結末が待ち受けているのか…お楽しみに。

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