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美しき歪みの中で、人の質感を映し出すsukekiyo、独占インタビュー(2)

Entame Plex / 2014年4月30日 11時9分



——ミュージックビデオには鬼束ちひろさんも出演していますが、これはなぜ?
K「放ってる世界観、表現の仕方が近いかなって思って。それに、自分をすごく持ってる印象がある。自分を偽らずに生きてる感じがすごくよくて、そういう人とコラボしたら面白いものができるかなと思ったんです。今回の人たち以外にも、いろいろコラボしてみたい人はめっちゃいる。だから今後もこういうのはやってみたいですね。みんなが快くやってくれればいいけど(笑)」

——そういった自由度がsukekiyoのスタイルでもあるんですね。
K「そもそもジャンルっていうものが、まずつまらない。僕らメイクしてますけど、してないときもあるし、ビジュアル系って言われてもって感じ。音楽面でも一概に括られるのがイヤなんですよ。sukekiyoはよくわからない位置でいたい」

——まさにsukekiyoという名前と一緒。世界観的にはいままでと何か違いはありますか?
K「歌詞に関しては攻撃的なイメージはあまりないですね。より人に近い、人と人との距離感の近いストーリー性のものが多いですね。いままではもっと全体的なものとか、怒りだったり、その先のものだったり、もっと狭い世界観のものが多かったんですけど、sukekiyoではもう少し人間の質感みたいなものが出せればと思ってます」

——最後に今後の展望を。
K「みんなが空いているときにライブしていきたい。みんな忙しいんでなかなか難しくて」

T「制作にしても、空いているときに空いている人がどんどん進めていくって感じだね」

K「ある程度、こういう風に進めていきたいっていう指針はあって、それをみんなに投げて、進めていければいいかな。sukekiyoは単発なものじゃないし。あとは仕掛け。今回のリミックスやビデオのようなものもたくさん考えたいですね。むしろそっちの方が時間がかかるかもしれない。何をしでかすかわからない、sukekiyoらしい活動方法を考えていくのが大変ですね。手始めに、まずはメンバーから驚かせていかないと」

T「本当に驚かされることが多いんすよ、毎回」

K「自分が楽しくてメンバーが驚いたら、それはもう間違いないんで。そして、メンバーが面白がってくれたらそれは進めようと思ってます。まずは自分たちが楽しくないと面白くない、余計なことを考えるのはその次。僕はそれが使命だと思ってます」

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