『オオカミくん』女子メンバーが涙した最後の９人デート

そして男子からは、自分がオオカミくんではないと信じてほしい女子１名を呼び出し宣言する「NOTオオカミくん宣言」が行われることに。女子は４人とも同じ場所で男子の呼び出しを待ちます。最初はりくがめるるを呼び出した。「今の気持ちを正直に教えてほしい」と問いかけるりくにめるるは「自分の気持ちが（りくに）無くて…ごめんなさい」とはっきりと告げた。次に宣言をしたのはかいせい。みうを呼び出すと「今日のデートで色々な女の子としゃべったけど気持ちは変わらなかった」と改めてみうへの一途な思いを伝えた。それに対しみうは「かいせいくん、前に（K-１の）勝利の女神を探してるって言ったじゃん？ その勝利の女神は私じゃないと思う」とかいせいへの気持ちを打ち明けた。
３人目のメンバーはたくま。急接近しているひかりを呼び出し、お守りをくれたお礼とともに「これからも俺のことを信じてほしいです。俺の方がきいたよりひかりちゃんを想ってると思うよ」と思いを述べた。そのストレートな言葉にひかりも柔かい笑みで頷いた。
次に「NOTオオカミくん宣言」したのはふみや。めるるとももの２人からお守りをもらったふみやが呼び出したのはめるる。呼び出しを受けてめるるが席を立った後、部屋に残されたももは静かに涙を流した。その様子を見たみうとひかりも「ももちゃんが頑張ってるの見てたから」と涙する。一方のめるるはふみやと改めてお互いの想いを確かめ合い「もうお互い他の人には行かない」と誓い合った。さらにふみやはめるるに「これでもしも“オオカミくん投票”で落ちてしまっても後悔しない」と今後発表になる視聴者投票の行方にも言及。最後に宣言をしたメンバーはきいた。ひかりとみうの２人に積極的な態度をとっていたきいたが誰を呼び出すのか、女子メンバーは呼び出しの連絡がくるスマホを見つめながら待つ。スマホにメッセージが着信したのはひかり。きいたは「今までの自分の行動が（ひかりを不安にさせて）悪かったと思ってるけど、その上でひかりちゃんを追いかけていきたい」と思いを告げた。それに対しひかりは「（きいたは）もう私に気持ちがないと思ってた。だから今日そうやってはっきり言ってくれて嬉しかった、ありがとう」と素直な思いを述べた。



このお互いの思いが交錯し、もも、りく、かいせいの恋が終わりを迎えてしまう展開となった中間告白にスタジオは「オオカミくんは誰だ」と議論が白熱。特にひかりに「NOTオオカミくん宣言」をしたきいたの行動には注目が集まった。MCのDream Amiは「オオカミくんだったらみうちゃんを誘ってるはず」と述べると松田凌は「でもそうすると視聴者投票で落とされると思ったんじゃない？」と意見を述べた。この議論にスタジオは大盛り上がり。この放送の直後に視聴者投票の締め切りがあることも相まって、視聴者からも「きいたどう考えてもオオカミ」「今回でオオカミくん誰かわかんなくなった！」「ふみやくん落ちてほしくない」などのコメントが殺到した。