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PASSPO☆解散ライブ、9年間のアイドル活動に幕下ろす

Entame Plex / 2018年9月23日 17時0分

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PASSPO☆解散ライブ、9年間のアイドル活動に幕下ろす

PASSPO☆が22日、東京・中野サンプラザホールにて「PASSPO☆歌って踊って奏でる対バンツアー~Road to 中野サンプラザ~」と銘打った対バンツアーのツアーファイナル公演、及びグループの解散ライブを開催。本公演をもってグループはおよそ9年間の活動に幕を下ろした。

バンド演奏とダンスパフォーマンスの2部構成で各地を巡ってきたPASSPO☆の「歌って踊って奏でる対バンツアー」。各地でゲストを招いて行ってきた本ツアーのファイナルは、2012年3月に彼女たちが初のホールワンマンを行った思い出の地・中野サンプラザホールにてグループの解散ワンマンライブとして開催された。

この日、彼女たちの最後の勇姿を見届けるため大勢のパッセンジャー(PASSPO☆ファンの総称)が集結し、チケットはソールドアウトを記録。超満員となった会場は開演前から熱気に包まれていた。

オープニング映像を経てステージにクルーが登場すると、まずは彼女たちの最初のオリジナル曲「Let It Go!!」から勢いよくライブは開幕。続いてはメジャーデビュー曲「少女飛行」という思い出深い楽曲の流れを作り、メンバーの自己紹介ソング「7’s Up」、キラーチューン「Pretty Lie」、根岸愛が作詞を担当した「くちゃLOVE」など、序盤から出し惜しみのないセットリストでパッセンジャーを楽しませた。

中盤はクルーによるバンド演奏で「BABY JUMP!! ~天国への搭乗便~」「WANTED!!」「マテリアルGirl」「向日葵」など、パッセンジャーをヒートアップさせる楽曲からエモーショナルな楽曲まで、さまざまなタイプの曲を投下。7人はここまでの活動で磨いてきたバンド演奏の集大成を見せつけてオーディエンスからの大歓声に包まれた。

バンドコーナー、懐かしの楽曲メドレーコーナーを経てライブ終盤では「無題」「『I』」「You」という彼女たちの楽曲群の中でも特に感情を揺さぶる歌詞が特徴的な3曲を披露。そして本編ラストでは元クルーの奥仲麻琴、槙田紗子が在籍中の9人体制でのPASSPO☆最後の楽曲となった「TRACKS」を歌い上げてライブ本編を終えた。



アンコールでは再びバンドスタイルで「Party like a Rockstar!」を熱唱したPASSPO☆。パッセンジャーによって空をイメージした白と青の誘導灯(ペンライト)が用意され、感謝の気持ちを綴った横断幕が会場にたなびいた。そして7人は「STEP&GO」「Music Navigation」の2曲を続け、さらにダブルアンコールまで起こると玉井杏奈が「この曲をもう一度歌いたい」と述べ、バンドスタイルで「少女飛行」を披露する。

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