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ベイビーレイズJAPAN、涙と笑顔で解散ラストライブ

Entame Plex / 2018年9月24日 22時20分

後半は、ベビレのアンセムである「夜明けBrand New Days」のコーラスからスタート。生バンドの演奏にのせて、マントを羽織った5人がポジションにつくと、改名後に出した1曲目のシングル「栄光サンライズ」を軽やかに歌い上げる。続く「アンチヒーロー」のイントロでメンバーがマントを脱ぎ捨てると、中から歴代の衣装をつなぎ合わせた新衣装が。林の「最高のクライマックスを!」の煽りから「走れ、走れ」、「新しい世界」と駆け抜ける。

旗を持ったメンバーがサブステージへ移動し、「虎虎タイガー」でCO2を客席に噴射、「ぶっちゃけRock'nはっちゃけRoll」では観客も一緒にダンスを踊る。「涙のち晴れ」で再びメインステージに戻った5人は「ボクラノリアル」を熱く歌い上げ、「何度でも」で拳を高く突き上げた。「Dreamer」では大矢が思わず声をつまらせ、虎ガーたちも伝染するかのように涙ぐんでいった。傳谷が「今日に至るまで、たくさんの愛をありがとうございました」と虎ガーやスタッフへの感謝を語り、会場中から温かい拍手が送られた。

日も暮れかけてきて、終わりの近づきを感じさせる。大矢が「1人1人の顔を見ながら、クライマックスを楽しみます!最高の拳を上げろ!」と呼びかけると、悲しみを振り切るかのように、虎ガーのボルテージも一気に上がる。そこからは、「ベイビーレボリューション」、「閃光Believer」、「○○○○○」、「シンデレラじゃいられない」とロックチューンが続き、客席のコールにも熱が入る。デビュー曲の「ベイビーレイズ」から「夜明けBrand New Days」と、魂を完全燃焼させるようなエモーショナルなパフォーマンスが続き、ついに最後の1曲となった。林が「りこぴん、でんちゃん、高見、りおとん、今まで本当にありがとう」とメンバーへの感謝の気持ちを語り「僕らはここにいる」で会場中が感動の渦に巻き込まれる。涙、涙の”伝説の”クライマックスを迎えた。

鳴り止まない拍手の中登場した5人は、虎ガーへの感謝の気持ちを「スパイラル」にのせて歌い上げる。歌声にあわせるかのように、雲が晴れて綺麗な富士山がステージ奥に見えてきた。そこからは、メンバー1人1人が想いを語る。

傳谷は「このメンバーがメンバーで良かった。色々あったけど、本当に楽しかった」と語り、高見は「悔しくないと言ったら嘘になる。だけど、後悔はしていません」と声を詰まらせる。大矢が「6年間本当に楽しかったし、皆めっちゃ好き!本当に大好き!」と笑顔でコメントすると、渡邊は「この5人でベイビーレイズJAPANで良かった。また他の誰かを好きになっても、私たちを少しでも好きだったこと、忘れないでください」と涙を流し、最後に林が「これまで出会った全ての人のお陰で、今ここに立てています。最後まで、私をセンターでいさせてくれてありがとう。最後は、皆で笑いましょう」と語りかけた。

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