れいたぴ、涙の決意「本当に１位になりたい」

11月30日、AbemaTVのAbemaSPECIALチャンネルにて、『Popteenカバーガール戦争』が放送された。

同番組は、10代の女子中高生を中心に絶大な人気を誇る女性誌『Popteen』との公式連動企画で、雑誌の表紙を飾る“専属モデル”の１つ下のランクに位置するいわば２軍である“レギュラーモデル”の11人が、様々なバトルに挑戦しながら自分を磨き、『Popteen』の表紙を飾る“カバーガール”を目指していくサバイバルリアリティーショー番組。

この日の放送回では、『Popteen』専属モデルの“ちゃんえな”こと中野恵那、“ほのばび”こと浪花ほのか、“ねおんつぇる”ことねお、そして、『Popteen』メンズモデルの“バンダリ”ことバンダリ亜砂也と、 “きょーちゃん”こと本田響矢の5人が登場。前回の放送で発表された“人気がないメンバー２名を脱落させる”という宣告に続き、今回は、街頭で行った“レギュラーモデル11人の認知度調査”の結果をメンバーへ発表することに。

メンバーの写真を見せ、“この中で顔と名前を知っているメンバーはいるか”という調査を番組スタッフが実施したところ、街頭調査を実施した200人の女性のうち、150人がメンバーの事を誰も知らないという結果に。
その中でも、 “ゆうちゃみ”こと古川優奈と“れいたぴ”こと山田麗華を２人とも知っている人は30人、続いて、“アンジェ”ことアンジェリカが６人、“のんたん”こと楠樺音が４人、“きょうきょう”こと湯上響花、“ゆあてぃー”こと筒井結愛と“らいりー”こと熊田来夢、“りぃたむ”こと中村りおんが３人。残る“あいみん”こと毛利愛美と“あやみん”こと福山絢水、“ひまりん”こと一ノ瀬陽鞠を知っている人は０人という結果に。

街頭調査をした女性たちからの、「みんな同じように見える」や「インパクトがない、個性がない感じ」という “リアルな声”を聞いたあやみんは
「（自分を知っている人が）０人という結果に、自分が努力出来てなかったし、正直自信もなくて…」と話し、ひまりんは「比べるのはあれだけど、（同じオーディションに受かって）一緒にきょうきょうと入ってきて、そんなに差が出ちゃうんだなって」と涙ながらに語った。

さらに、バンダリから「１番努力してないメンバーの名前と理由を書いて、メンバー同士で投票してもらいます」という発表が行われ、メンバー同士で匿名投票をすることに。投票後、れいたぴには「SNSは『今日好き』（れいたぴが出演していたAbemaTVの恋愛リアリティーショー）に関しては伝わるけど、『Popteen』に関しては違う気がする」といった意見が、また、のんたんには「Twitterの動画をみんなしっかりやってるのに、のんたんだけやってなかったり、撮影に遅刻してくる」、あいみんには「SNS配信をしているの見たことない」、アンジェには「いつ見ても友達と遊んでてやる気あるのかなって思う。自分が有利になるだけだから別にいいし、放っておくけど…」などといった仲間からの厳しい意見が読み上げられた。