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GACKT、舞台ヒロイン役の最終オーディションでハプニング!

Entame Plex / 2014年5月10日 23時33分

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GACKT、舞台ヒロイン役の最終オーディションでハプニング!

GACKTオールプロデュース、自らが主演・原作・脚本・演出を務める舞台『MOON SAGA -義経秘伝- 第二章』のヒロイン「陽和(ひより)」役を決める「-GACKT義経の心奪う物ノ怪美女 最終オーディション-」が、本日10日、東京・渋谷AXにて行われ、GACKTのほか、共演者の川崎麻世、悠未ひろ、古本新乃輔、ウダタカキらが審査員として参加した。

今回のオーディションは、物語のキーとなる唯一の女性ヒロイン「陽和」役を3月31日より一般公募を開始。熾烈な一般公開オーディションを勝ち抜いた24人が発表され、この日いよいよ「陽和」役が決まるということで、その模様は、ニコニコ動画でも生放送された。



会場に駆けつけたたくさんの観客が見守る中、GACKT、川崎、悠未、古本の4人がステージに登場。「今日は、素敵な“陽和”が見つかることを心から望んでいます」とGACKTが挨拶しオーディションの幕が開けた。



GACKTをはじめとする審査員の面々が鋭い視線を送る中、“悲・喜・恐”の3つの感情をセリフなしで表現するという一次審査へ。ここでは審査員による協議だけでなく、会場に集まった観客による投票も行われ、二次審査へ通過する15名が決定。その後、武蔵坊弁慶に扮した古本と、またもやセリフなしで感情を表現し寸劇を即興で演じるという二次審査が実施された。



全ての審査を終えた後、GACKT、川崎、悠未、古本、ウダが再びステージに登壇。15人と寸劇を演じた古本は「皆さん目力が凄かった。もっとおいらも頑張らなきゃって刺激になった」、ウダは「同じ表現者として見ていて、その清々しさにとても感動しました」とこの日の審査に挑んだファイナリスト全員を称えた。



また、二次審査での熱演に「皆さんの熱演に心打たれましたし、この役をやりたいという気持ちをとても感じて私自身も凄く刺激を受けました」(悠未)、「セリフがない中でこの空間を埋めて、思いや感情とか感じ取れる部分が非常にあって、演劇の原点だなと感じました」(川崎)とコメント。



そしてGACKTは「今ここで演技が出来なくても稽古場でどこまで伸びしろがあるか、どこまで伸びてくれるのかという可能性を感じさせてくれる子の方が、僕にはすごく大切なような気がしていて。寧ろこの場に立った瞬間にハッと惹かれるような表情だったり、何気ない雰囲気が良かったりとか、そういう子の方が“陽和”の役には必要なのかなという気がしています」と総評を述べた。

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