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渡辺直美ら感動「全てが浄化されるキス」

Entame Plex / 2019年2月13日 18時30分

 渡辺直美ら感動「全てが浄化されるキス」

渡辺直美ら感動「全てが浄化されるキス」

AbemaTVのオリジナル恋愛リアリティーショー番組『恋愛ドラマな恋がしたい2』が、2月9日に放送された。

同番組は、お笑い芸人の渡辺直美、俳優の前野朋、お笑いコンビ・ジャルジャルの福徳秀介、タレントの谷まりあをスタジオMCに迎え、若手俳優男女8人が、キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら本当の恋をしていく様を追いかける、“ちょっぴり大人の恋愛”リアリティーショー。全12回の番組放送において、番組内の恋愛ドラマで各回の主役を演じられるのは、選ばれた男女1組だけ。役を勝ち取る為に、回ごとにペアが変わる相手役と稽古を重ねながら、台本に毎回用意されている様々なキスシーンを演じていく。

この日の放送回では、番組に出演する熊木陸斗(以下、りく/28歳)、七瀬公(以下、コウ/24歳)、兵頭功海(以下、カツ/20歳)、聖貴(以下、まさき/22歳) 、花音(以下、かのん/18歳)、佐藤ミケーラ(以下、ミケ/22歳)、佐分利眞由奈(以下、さぶりん/21歳)、山﨑萌香(以下、もか/22歳)ら若手俳優の男女8名が、劇中で放送される恋愛ドラマの最終話となる第6話の主役カップルをエチュードによるオーディションの末、自分たち自身の投票によって選考する様子が放送された。

演技指導の澤田先生より、最も多くの票を集め主役を勝ち取ったと2人として発表されたのは、これまで何度もペアを組み、紆余曲折ありながらも2人で主役を演じることをずっと目標にしてきたコウとさぶりんの組み合わせ。さらに、澤田先生が「コウとさぶりんに当て書きされた特別な台本を用意した」と告げ、「今回は主役の2人の他にもかにも役柄があり、台本ではもかとキスする結末とさぶりんとキスする結末の2種類のラストシーンが用意されている。前者は俳優としての力量が問われるよりドラマチックな結末で、後者は想いを寄せるさぶりんと一緒に目標にしていたキスシーンを演じることができ、どちらを選ぶかは本番中のコウの決断に委ねられている」という衝撃のルールが明かされると、スタジオは衝撃に包まれた。

“コウとさぶりんペア”は番組開始当初からペアを組み心を通わせ合っていたにも関わらず、中間告白ではコウがもかを呼び出し、そのどっちつかずな言動にさぶりんももかも傷つけられたことがあり、今回のドラマでの3人の役柄は残酷なまでに現実世界とリンクしていた。演技をとるのか恋をとるのか、そんな難しい選択を迫られる中迎えた本番、コウはクライマックスのラストシーンで想いを寄せるさぶりんに全身全霊のキスをする。コウにとって初めて掴み取った念願の主役を務めた今回の作品で、「俳優としての挑戦」ではなく「育んできた相手への想い」をとったコウの決断に、スタジオで見守っていた渡辺は「すごくよかった。(これまでの)全てが浄化された」と感激する様子を見せた。

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