連休明け、仕事が辛い人8割超! ズル休みをする人も…
Entame Plex / 2019年5月7日 11時40分
連休明け、仕事が辛い人8割超! ズル休みをする人も…
人材総合サービスの株式会社スタッフサービス・ホールディングスは、 2019年4月3日~4日の期間において、20歳~49歳の働く男女500名を対象に「休み明け」に関するアンケート調査を実施。このたび、その結果が発表されました。
3日間以上の連休明け、仕事が辛いと思うかという質問に対して、「そう感じる」「どちらかと言うとそう感じる」を合わせると、83.6%の人が辛いと感じていることが明らかに。どのタイミングで辛いと感じるかも聞いてみたところ、最も回答数が多かったのは「朝起きた瞬間(66.0%)」でした。令和初のゴールデンウィークは、10連休の会社が多く、近年まれに見る大型連休。連休は多くのビジネスパーソンにとってうれしいものですが、連休が長くなればその楽しい時間に慣れてしまって仕事に行きたくない思いが強くなったり、休み明けに仕事が溜まったりと、反動は大きいと考えられます。
少数派である「休み明けの仕事を辛いと感じない人(16.4%)」を対象に辛さを軽減する対策について質問したところ、
「生活リズムをできるだけ維持すること」(広島県・37歳男性)
「次の日に会社に行ってやる作業を寝る前に洗い出してみる」(埼玉県・30歳男性)
「休みの間は仕事のことを考えない」(埼玉県・39歳女性)
といった意見が挙がりました。
次に、3日以上の連休明けに退職、転職したいと思ったことがありますかと質問した結果は、「何度もある(17.0%)」「何度かある(25.8%)」を合わせると連休明けに42.8%の人が退職、転職したいと思ったことがあるという実態が明らかになりました。
休みが続けばついついもう少し長く休みたいと考える人がいるはず。ズル休みをしたことがあるのかどうか本音を聞いた結果13.6%の人が、ズル休みの経験があるという結果に。どんな理由を職場に伝えて休んでいるのかについては、「子どもの体調が悪いので(熊本県・36歳女性)」「身内の不幸(静岡県・29歳女性)」「通院のつきそい(神奈川県・44歳男性)」といった自分自身のことではない理由が見受けられました。そんな中、最も目立った回答は“体調不良”や“風邪”“腹痛”などといった自分自身の体調に関する内容でした。
続いて、休み明けに遅刻してしまったことがあるか」を質問。13.0%の人が遅刻してしまった経験があるという事実が明らかに。遅刻の理由として最も多かったのは、「寝坊(83.1%)」。続いて回答数が多かったのは、「行きたくなかった(15.4%)」でした。休みが続くと、仕事があるときの生活リズムが崩れてしまうビジネスパーソンが多いようです。
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