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東京03が語る『遊戯みたいにいかない。』の魅力とは?

Entame Plex / 2019年5月7日 22時0分

―—共演された梶さんは、皆さんとご一緒して恐れ多かったとおっしゃっていましたが。

角田:劇中、梶さん演じる直人に我々が演技指導を受けるシーンがあり、役とはいえ、かなり上から目線の台詞を言われた時、多少は癇に障りましたね‥と言うのは冗談で(笑)。

飯塚:恐れ多いなんて(笑)。逆に僕らが教わりましたよ!役に入った時の振り切り方とか。本当に凄いなと思いました。

―—このシリーズでは、声優・アイドル・ダンサーなど様々なフィールドで活躍している方と共演しますね。

飯塚:楽しいですし、何より勉強になります。それこそ、山下君も梶君と同じように振り切り方が凄く、役へ没頭するタイプなので、彼からも学ぶことがありますね。ただ、彼の熱い台詞を言っている時の顔には笑っちゃいますけど(笑)。役的にはそれをバカにする立ち位置なのに、途中で笑いそうになるんですよ。

豊本:キリっとした顔でしょ(笑)。

飯塚:そうそう(笑)。でも、そのキリっとした顔が面白ければ一流のコメディアンですから‥ちなみにその最高峰が角田さんです(笑)。

―—監督のオークラさんは、東京03の単独公演の演出も一部担当されていますが、『遊戯みたいにいかない。』とでは、関わり方は違ってきますか?

飯塚:各公演の最後のネタはオークラに書いてもらいますが、最終的に東京03っぽくなるように、こちらで少し直すんです。でも『遊戯みたいいかない。』に関しては完全にオークラ指示のもと、オークラがやりたいようにやる。だから脚本を直すこともないですし、僕たちが勝手に入れたアドリブでも、オークラに「いらない」と言われたら削る。言ってしまえば、僕らは完全に”オークラ組”ですね(笑)。

―—dTVではみなさんの単独公演のライブ映像を配信中ですが、思い入れのある公演はございますか?

飯塚:俺は『自己泥酔』(第19回)が一番好きなんですよ!ライブ全体のネタのバランスが凄く良いので。それまでは『燥ぐ、驕る、暴く。』(第12回)が僕の中のベストワンだったんですけど(笑)。

角田:第12回から第19回まで間が空いていますけど、もちろん全部良いっちゃ良いんですよ?(笑)。

飯塚:もちろん、良いですよ(笑)実際にご覧になった方はどう思っているか分からないので、これはあくまで個人的な意見です(笑)。でも、もしかしたら『自己泥酔』の記録を塗り替える公演が今後出てくるかもしれないですし、このままずっと『自己泥酔』が1位に君臨し続けるかもしれないですし…前回の公演『不自然体』は超えていないので(笑)。

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