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平井堅「Ken’s Bar」にあいみょん登場しデュエット披露

Entame Plex / 2019年5月23日 19時30分

平井のヒット曲、代表曲を数多くプロデュースしている亀田誠治がスペシャルゲストとして登場。「僕はいつも『Ken’s Bar』を客席から拝見しているんですけれども、まさか自分がステージに立つ日が来るとは」という亀田のベースだけをバックに歌われた



ジャニス・イアンの「Love Is Blind」と「かわいいの妖怪」のコラボレーションはじつにスリリングなものだった。そして再びピアノだけをバックにしたキラーチューン「瞳をとじて」で1st STAGEは終了となった。

しばしの休憩時間ののち、2丁目nd STAGEは「哀歌(エレジー)」でスタート。この曲も亀田プロデュース作品である。続いては光GENJI、1987年発表の大ヒット曲「ガラスの十代」。

ここでは演奏中に観客の手拍子が加わり、会場は1st STAGEと異なるムードに。その状況で平井が“I want your request”と歌いながらメインステージを下りて、アリーナのフロア中央に設置されていた小さなサブステージへ移動して行ったのだから場内はさらにヒートアップ。

選ばれたラッキーな観客が自分の歌ってほしい平井のナンバーをリクエストすることができる「リクエストコーナー」が始まったのだ。平井のライブではもはや欠かすことのできない大人気企画、この日は「青空」と「PAUL」がリクエストされた。

そして、サブステージを下りた平井 堅はわらべうたの「とおりゃんせ」をアカペラで歌いながらメインステージへ戻って行ったのだが、そこでまたもやサプライズ。

1st STAGEに続くスペシャルゲストの登場、あいみょんだった。「彼女の登場でJ-POP界は世界を変えたように活気づいたと思います」と紹介されたあいみょんは「めっちゃ緊張しています」といったものの、見事な表現力と力強い歌いっぷりで、平井の作品でもっともエロティックな「鍵穴」と、自身の「愛を伝えたいだとか」をデュエット。観客を驚喜させた。



まさに「Ken’s Bar 20th Anniversary Special !!」というタイトルにふさわしいふたりのゲスト、それは、開店20周年を迎えることができた店主・平井からファンへのギフトでもあった。

ギフトは続く。5月29日に配信開始、つまりはまだ発売されていない「いてもたっても」の披露だ。

この新曲は6月7日に公開される映画「町田くんの世界」主題歌で、平井 堅曰く、「(映画は)恋愛感情ってなんなんだろうという、ハッとさせられるテーマで、考えていることと行動が伴っていなかったり、コントロール不可な、カオスな状態が恋の醍醐味なのかな、そんな瞬間を切り取れたらと思って書いた曲です」。なお、カラフルな色使いとメイクに5時間かけて魔法使いとなった平井 堅のビジュアルが強烈な印象を残す「いてもたっても」のミュージックビデオは先頃公開され、大きな話題を集めている。

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