渡辺直美、水が滴り落ちる口移しキスに興奮「エッロ！」

俳優たちの共演をきっかけに恋は生まれるのかを描くAbemaTVオリジナル恋愛リアリティーショーの第３弾となる『恋愛ドラマな恋がしたい３』の第５話が６月８日に放送された。

本番組は、若手俳優が、毎話キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら本当の恋をしていく様を追いかける、恋愛リアリティーショー。全12回の番組放送において、番組内の恋愛ドラマで各回の主役を演じられるのは、選ばれた男女１組だけ。
今回は、男性５名、女性４名の構成で、ペアに選ばれなかった男性は、稽古から参加することもできない“地獄”のルール設定が新設定として追加されている。

この日の放送では、番組に出演する井上雄太（以下、ユウタ／28歳）、岩永達也（以下、タツヤ／29歳）、近藤廉（以下、れん／23歳）、平井亜門（以下、あもん／23歳）、山口葵（以下、あおい／20歳）、麻木玲那（以下、れにゃ／24歳）、川津明日香（以下、あすか／19歳） 、さいとうなり（以下、なり／24歳）、前田悠雅（以下、ゆうが／20歳）ら若手俳優の男女９名が、前回の放送でペアを組み稽古を積んだメンバーで、劇中で放送される恋愛ドラマ第３話のオーディションに挑む様子が放送された。

今回描かれるのは剣道部主将の男性と部員の恋人のすれ違いを描いた恋愛ドラマ。物語のラストでする、「水を口移しする熱いキスシーン」が本作の見どころ。恋愛ドラマのテーマが発表されると、スタジオMCの渡辺直美は思わず「うーわっ！エッロ！」と興奮気味で反応し「やったことあります？」と興味津々にジャルジャル福徳に質問。「まぁな」と福徳が肯定すると、渡辺がすぐに「あるんかい！」と突っ込み、スタジオは全員大爆笑。続けて福徳は「男の子は全員あるて。学生時代とか」と自身の経験を告白し、スタジオを盛り上げていた。

それぞれのペアは入念に台本を読み込み、それぞれ磨き上げた演出プランを持ち寄ってオーディションに挑む。前回のオーディションでは、演技指導の澤田育子先生より演技に酷評を受けたが、今回は各ペア台本をしっかり読み込み、稽古に臨む姿が。

そんな真剣な様子を見守っていたスタジオMCの福徳は「恋愛と役者としての丁度良いバランスで本気でしたね」、大野も「見ていて、みんな成長してた感じしました」と回を重ねるにつれ、様々な気持ちが入り、演技にも磨きがかかっていると称賛した。

そんなハイレベルな戦いの中、「２人のキスが１番見たいと思った。きちんと相手のセリフと感情を受けてご自身の気持ちとセリフが出ている」いう理由で主役カップルに指名されたのは、あすかとユウタのペア。
助演にはれにゃが選ばれた。好意を寄せるあすかと念願の初ペアで見事主演を勝ち取ったユウタは思わず嬉しさが表情に溢れ出る。そんな中、あすかは「大混乱ですね、タツヤくんとあもんくんのお芝居を先に見ていて、キスシーンを見たくないとかは思わなかった。」と発言したことから、渡辺は「まじか！ユウタにいっちゃってるやん、完全だめだね。キスしたら」とあすかを巡るユウタ・タツヤ・あもんの４角関係にユウタが一歩男性陣の中で群を抜き始めたのでは、と予想しながら見守っていた。