大平貴之プロデュース!移動式「+iプラネタリウム」開催
Entame Plex / 2019年7月1日 13時40分
大平貴之プロデュース!移動式「+iプラネタリウム」開催
三浦工業株式会社は1日、60周年記念プロジェクトとして移動式の「+iプラネタリウム」を立ち上げた。
「地球環境は、経済活動の一方で失われている…このままでいいのか?」と、“考える”きっかけになって欲しい。今回のプロジェクトは、そんな思いを移動式「+iプラネタリウム」を通じて届けるもの。
「+iプラネタリウム」は、従来のプラネタリウムとは異なり、移動可能なプラネタリウム。プラネタリウムの第一人者である大平貴之氏が全面監修し製作。今回の企画では、全国20ヶ所以上を巡回する予定で、7月3日(水)には第一弾として、松山市立堀江小学校(愛媛県)にて出張授業を実施する。
「+iプラネタリウム」の開発に伴い、プラネタリウムの第一人者で今回の企画の監修者である大平貴之氏へのインタビューを実施。今回の企画に対する思いや、プラネタリウムの魅力について語った。
――今回のプロジェクトで使用される移動式プラネタリウムの特徴や魅力的なポイントなどをお伝えください。
大平:小型軽量ながら100万個の星を投影できるMEGASTAR CLASSと、4Kの高解像度プロジェクタを使った投影システムによる迫力ある星空と宇宙の映像が楽しめるプラネタリウムです。にもかかわらず、簡単にどこにでも運び出すことができるのが特徴です。
――三浦工業60周年の取り組みをプロデュースすることになった理由を教えてください。
大平:三浦工業は、ボイラを中心に社会に必須のインフラ機器を長年にわたって納められています。私たちの作るプラネタリウムとは対照的な事業であり、そこに惹かれました。そしてCO2を排出する製品を製造・販売しているメーカーだからこそ、環境問題を真摯に見つめ、環境影響を最小限にするためのたゆまない努力に共感いたしました。
――プラネタリウムの活動を通じて、現在の地球環境(異常気象などの問題などを含めて)について感じること、思うことはありますか?
大平:最近になって思いますのは、地球上で高度な産業活動を行うことになった我々人類の未来はどのようなものか知りたい。またそれをより明るいものにするために私たちができる事は何だろうか?ということです。そのために無数の天体の一つに住んでいる私たちの立ち位置を自覚し、自分たちを見つめなおすことの大切さを感じます。その問題提起の場としてプラネタリウムは今後重要な役割を果たすだろうと考えています。
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