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氷川きよし「アニサマ」で「限界突破×サバイバー」熱唱

Entame Plex / 2019年8月31日 20時0分

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氷川きよし「アニサマ」で「限界突破×サバイバー」熱唱

今年デビュー20周年を迎えた氷川きよしが、さいたまスーパーアリーナで開催の「アニサマ2019」に出演した。
 
「アニサマ2019」(正式名称:Animelo Summer Live 2019 -STORY-)は、今年で15回目を迎える世界最大のアニソンイベントで、氷川はフジテレビ系「ドラゴンボール超」オープニング曲「限界突破×サバイバー」で初めてアニメソングに挑戦した2017年、同イベントにサプライズで初出演。ロックな衣装とパワフルな歌唱で会場中の度肝を抜き、インターネットを通して世界中で大きな話題を呼んでいる。
 
8月31日から9月1日までの3日間にわたって開催されるアニソンイベントの初日に登場。2年ぶりの出演となる氷川は、約2万8000人のアニメファンが見守る中、黒のシースルーのコスチュームでステージに登場し、ダンサーと一緒に踊りながら「限界突破×サバイバー」を披露。 
 
「いつもは演歌を歌っているので、2年前、初めて『アニサマ』に出たときは、不安な気持ちで『限界突破×サバイバー』を歌いましたが、皆さんが熱い拍手をくださって、それがすごい励みになりました。これからは、こういう歌もこれから歌っていきたいなと…。2年前、自分の可能性のドアを開いたような思いがありました。自分の心と体を通して、これまでの経験したこととか、それを歌ってみんなが励みになってくれたり、『氷川きよしも頑張っているから自分も頑張ろう』とか思ってくれる人が一人でもいたらいいなという気持ちで歌を歌っています。」と氷川きよしはコメント。
 
続いて、新曲「大丈夫」を会場のファンたちと一緒に『大丈夫~』のフレーズをコール&レスポンスして盛り上げた後、もう1曲、アニメソングから彼が子どものころから好きだったというフジテレビ系アニメ「北斗の拳2」主題歌「TOUGH BOY」を熱唱し、客席と一体となって盛り上がった。
 
歌い終わって、「緊張感がありましたが、自分らしく歌えて楽しかったです。今日は、自分自身に勝って次のステージにいきたいという思いで『限界突破×サバイバー』を歌わせていただきましたが、自分より年下の方に少しでもそういうメッセージが送れたらいい。みんな、いろんな悩みがあると思うんですが、その悩みに勝っていただきたい」と語った。
 
なお、氷川は42歳の誕生日を迎える9月6日に大阪城ホールで「氷川きよしデビュー20周年記念コンサート~あなたがいるから~」を開催する。

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