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小籔千豊「“婚約したらすぐ結婚”を心の柱に」

Entame Plex / 2019年9月3日 20時20分

番組後半ではもう1組のカップル、モデル事務所勤務のサアヤ(29歳)と外資系会社勤務のカズ君(26歳)のイタリア旅行の様子を放送。

同じく2日目を迎えたサアヤとカズ君は、ナポリ市内を散策へと出かける。普段会える時間が少ない遠距離恋愛の2人は、貴重な時間に笑顔が絶えず、イタリア旅行を満喫。すでに婚約をしているものの、時が経つにつれて仕事の状況や環境の変化し、お互いに折り合いのつけ方が分からなくてなってしまった2人。

楽しい2日目を締めくくるディナーで、ついに核心をついた会話が始まる。2人は、これまで貴重な時間を楽しく過ごしたいという一心で、お互いに結婚や今後についての話題を避けてきてしまった、ということ再認識。サアヤは「結婚するか、別れるかでしょ。折り合いがつかなかったら、これが最後の旅行になるっていうのも覚悟はしてる」とはっきりと思いを口にし、一方カズ君は「例えば、今は無理だけど、2年後どっちかがどっちかに行くとか。同居までの期限を決められたらってことやんな」と、結婚一択のような言葉を返す。

期限どうこうよりも、「今カズ君がどう思っているのかとか、サアヤの置かれてる状況とか…」を話したいというニュアンスのサアヤに、カズ君は「こんな空気になっちゃうもんね、いつも」と、困ったような表情を見せる。宿へ戻ったカズ君は「別れる方、こんな場合別れないとダメっていうのを全く考えてなかったので…万が一はあるのかなって…」と声を詰まらせた。

一方のサアヤは、そんなカズ君の様子を全く感じ取れていなかった様子で、「意外とあっちも覚悟できているのかなって気はしました」とカズ君の反応に対する印象を語り、「明日の会話が重いかな…。明日のことが一番….相手の反応見るのが嫌ですね」と、続くイタリア旅行3日目に思いを馳せた。

スタジオの小籔はそんな2人の様子を見て、婚約期間中の男女を描いた三島由紀夫の長編小説『永すぎた春』を引き合いに出し、「この2人のうちどっちかが『永すぎた春』読んどったら、“あ!こんなんなったらあかん!”ゆうて、すぐに決めとったんよ」と話し、さらに「これを見てる中学生、高校生は婚約したらすぐ結婚。これをほんまに心の柱としていただいて。トイレに書くとか」と、10代の視聴者に向けたメッセージを送り、笑いを誘った。

©AbemaTV

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