『オオカミちゃん』あいり脱落後、三角関係が勃発!?

AbemaTVのオリジナル恋愛リアリティーショー『オオカミちゃんには騙されない』の第８話が、９月１日夜10時より放送された。

『オオカミちゃんには騙されない』は、真実の恋をしたい男女10人が、恋の駆け引きやデートを繰り返しながら本気の恋に落ちていくまでを追いかける恋愛リアリティーショー。シリーズ６作目となる今作では、今までのシリーズとは異なり、女性5名の中に絶対に恋をしない嘘つき“オオカミちゃん”が１人以上いることが最大の注目ポイントとなっている。

前回放送の第７話で、視聴者の「オオカミちゃん投票」により女子メンバーのあいりが脱落。今回より９人で再スタートを切ったが、あいりと惹かれあっていたゆいとはどこか元気が無く…。アトリエでの作業中も気丈に振舞うが、時折切ない表情を見せるゆいとに、ほかのメンバーはどう声をかけたらいいか悩んでいる様子。

スタジオMCの横澤夏子も「話しかけづらいよな…切ない」とメンバーの気持ちに寄り添う。そんな放心状態のままアトリエ作業を続けるゆいとに対し、「ゆいとくんが無理して前向きだよって言ってる気
がして心配」とミチが声をかけると、「あいりのコップが俺の隣からなくなってたから、やばいと思って。焦ったよね…」と、ゆいとは思わず表情を曇らせる。そんな姿に、横澤も「こういうことでどんどん気づいていくんだろうな、いなくなったってことを…」と切なげに語る。それを聞いたミチは、「あいりがいなくなったことで悲観することはあいりちゃんも望んでないよ」とゆいとを励ます。

一方、アトリエに遅れて登場したルードの手には緑のボトルが。「実は、カフェに出すジュースをつくってきた」と話すルードは、ボトルに入った緑色のドロドロした謎のジュースをゆいとに飲ませる。ほかのメンバーもそのジュースの味に顔をしかめる中、ゆいとも一気に飲み干し、あまりの苦さに顔を歪めると、ルードは「わかったか！恋って苦いだろ！」と発言。ルードの思わぬ発言にメンバー全員失笑してしまう」が、アトリエの空気は一気に和やかに。ルードも「甘いだけじゃない、苦いもあるから人生は」と続け、メンバーは笑顔でアトリエ作業に戻った。そんなルードらしい励まし方に、飯豊まりえは「すごい！そういうところもいいよね、ルードくん」と大絶賛！スタジオメンバーも「すごい、素敵！」とムードメーカーなルードに太鼓判を押した。

そんなメンバーから励ましを受けていたゆいとだったが、実はアトリエ作業前にある秘密の手紙が渡されていた。そこに書かれていた内容に、ゆいとは言葉を失う。手紙には、「シンデレラタイムに指名された男子には、最終日に脱落者がオオカミちゃんだったかどうかを知る権利が与えられます。ただし、その権利を使う場合、ほかの女子に告白する権利は放棄していただきます」と書かれており、つまり、“あいりがオオカミちゃんかどうかを知るのか”、それとも“最終日にほかの女子に告白するのか”の二択の内どちらを選ばないといけないということ。迫られた究極の選択に、ゆいとはどちらを選ぶのか…？