ネットショッピングの“あるあるエピソード”10選!
Entame Plex / 2019年9月25日 11時40分
上記の結果を受けて、さらにネットショッピング利用者の買い物状況を探るべく、ネットショッピングを利用する理由についても調査。その結果、6割以上の人が「店舗よりも安く手に入るから」(63.6%)と回答。日常的に消費する雑貨、食品、化粧品などを、低価格で扱っているサイトで、まとめ買いして手に入れている人が多いことがイメージできます。
このような結果について、Qoo10のブランドマーケティング責任者は「実際に、低価格の商品をまとめ買いする傾向はみられており、特に女性のお客様からは定番化している化粧品、例えば保湿用マスク、クッションファンデーション、コンタクトレンズなどが人気です。ファミリー層からは、オムツ、おしりふき、トイレットペーパー、柔軟剤などへの支持が厚いです」と語ります。
また、「買い物に行くのが面倒だから」(47.1%)、「ゆっくり選べるから」(40.0%)など、場所や時間帯、天候に縛られずに買いたいものを吟味できる、ネットショッピングならではのメリットを挙げる人も多く見られました。
ネットショッピングのサイトやサービスを選ぶ基準についても、「価格の安さ」(83.5%)を重視する傾向が見られました。その次に多かった回答は、「決済の手軽さ・簡単さ」(41.4%)でした。最近では、銀行・コンビニでの振り込み、クレジットカード決済以外に、携帯キャリア決済や電子マネー決済など支払いのバリエーションが増えています。自分にあった決済方法を選べるのも、ネットショッピングのメリットなのかもしれません。
続いて、ネットショッピングで使う金額について調査すると、最も多いのは「1000円以上5000円未満」(61.3%)という結果に。全体としては9割以上の人が1万円未満と回答しており、やはり単価の低い商品をいくつかまとめて購入する人が多い傾向がうかがえます。一方で、少数派ではありますが「30万円以上」(0.5%)と回答した人も。
このように便利でお得に買い物できるネットショッピングですが、気を付けなければならないのは“ついつい買い過ぎてしまうこと”。ネットショッピングので予算を超えて買い過ぎてしまった経験について調査すると、4割以上の人が「ある」(40.7%)と回答。
具体的な理由やエピソードを聞いてみると、「送料を無料にするために、予定していなかったものを買ってしまった」「セールでお得だったので買ってしまった」といった声が多く見られました。中には、「思わず買ってしまった」「どうしても欲しかった」といった本能的な感想を漏らす人もいました。
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