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イマドキ女性たちの「洋服の購入」に対する本音を調査!

Entame Plex / 2019年12月3日 10時40分

さらに、失敗・後悔した洋服をその後どうしたのかを聞いてみると、半数以上が「自宅で着ないまま保管している」(56.0%)という事実が判明。その他には、「フリマアプリやオークションで売った」(30.9%)、「リサイクルショップで売った」(26.8%)、「家族や知人・友人に譲った」(23.3%)という回答も見られ、何かしらの方法で必要な人の手元に届く形で手放している人が多いようです。



洋服を買う際には、店舗に足を運ぶ人も。そこで、店舗のスタッフの接客に対する意識を調査してみると、8割以上の人が「店頭でショップ店員に声をかけられることに対抗を感じる」という事実が明らかになりました。その理由としては、「ゆっくり落ち着いて自分の気にいるものを選びたい」(26歳・岩手県在住)、「自分でゆっくり選びたいのに『何かお探しですか?』とか声をかけられると選べない」(35歳・福岡県在住)など、ゆっくりマイペースに選べなくなるという意見が多数見られました。

また、「店員は似合っていなくてもほめてくるので、断るときにきまずい」(36歳・岩手県在住)、「似合ってますとか言われるのが苦手」(29歳・大阪府在住)といった、自分では似合わないと思っているときに褒められると居心地が悪いと感じている人もいるようです。中には、「人見知りだから声をかけないでほしい」(22歳・埼玉県在住)という声もありました。



続いて、店頭で試着することに抵抗を感じるかどうかを聞いてみると、6割以上の人が「(抵抗を)感じる」(63.0%)と回答。その理由としては、「面倒くさい」(29歳・高知県在住)、「着脱がめんどう」(29歳・埼玉県在住)という単純なものもあれば、「試着室前に店員がいると買わなきゃいけない感が出るので入りづらい」(26歳・和歌山県在住)、「試着をした後に店員さんに話しかけられた時に断りづらい気がするから」(23歳・大阪府在住)など、スタッフに待たれているとプレッシャーを感じるという声が多く見られました。



ネットショッピングは接客が苦手な人には有効な手段ですが、その代わり、現物を実際に手にとって見られない、試着することが難しいといったデメリットも。今回の調査では、ネットショッピングを利用した経験のある人は7割強(75.2%)。そのうち、ネットショッピングで洋服を買って失敗・後悔した経験の有無を調べてみると、8割以上の人が「ある」(86.7%)ということが判明。その理由としては、「色・デザインがイメージと違った」(23.7%)、「サイズが合わなかった」(23.1%)という回答が多い結果に。その他、「着てみたら似合わなかった」(13.0%)という回答にも一定の票が集まりました。

これらの結果を受けて、スマホアプリ「fitom」の担当者は、「我々は、『試着したいけれど店頭でのお買い物が苦手』『お買い物へ行く時間がない』『ネットショッピングでもサイズ感を知りたい』といった女性のために、試着シェアアプリ『fitom』を開発しました」と話します。「fitomは店頭でお買い物を楽しむ人の試着体験を、ネットショッピングでお買い物を楽しむ人の“試着できない”という課題と結びつけ、店頭の試着画像を参考に商品選びができるサービスです。自分と似た体型、スタイル、雰囲気の人が洋服を着ているリアルな画像を参考に、安心してお買い物をお楽しみいただけます。より多くのお客様がストレスなく、楽しんで洋服を買えるようになればと思っています」と語りました。

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