「静岡みかん」が骨の健康維持に役立つ!?その認知度は…

続いて、みかんのイメージのある県について回答してもらったところ、結果は「愛媛県」と回答した人が88.0％と最多。次いで「和歌山県（67.8％）」「静岡県（31.2％）」と続きました。生産量だけでなく、空港や学校の蛇口からみかんジュースが出るなどといったエピソードを持つ「愛媛県」が１位という結果になりました。



専業主婦を対象に子どものためにみかんを購入するかどうかを質問。「購入する」と回答した人が82.4％と高い割合を占めました。また、みかんを購入する理由を聞いたところ、最も多い回答だったのが「おやつ（68.0％）」、２番目に多かったのは、「風邪予防（64.6％）」という結果でした。手軽に食べられて風邪予防にもなるみかんは、主婦にとって子どものおやつとしては理想的かもしれません。



さらに、子どもに食事を用意する際に、子どもの骨の健康を意識した食事作りをしているかを質問てみると、「している（23.6％）」「どちらかというとしている（40.4％）」を合計すると64.0％の主婦が、子どもの骨の健康を意識した食事作りを行っているということが明らかになりました。逆に36.0％の主婦は意識していないということでした。多くの主婦は食事作りにおいて、健康を意識しているかもしれませんが、“骨”に限定して作っているかというとなかなか難しいようです。

また、子どもの骨の健康を意識した食事作りを行なっていないと回答した人を対象に挙げてもらった、その理由がコチラ。
「毎日牛乳を飲んでいるので、料理まで気を遣わなくていいかなと思っているから（兵庫県・45歳女性）」
「好き嫌いが多くどうしていいかわからないから（宮城県・53女性）」
「健康面を考えて食事を作ったりはしているが、骨に着目して作ることは思い付かなかったから（福島県・29歳女性）」
「何が骨の健康につながるのかわからない（岐阜県・28歳女性）」
「料理が苦手だから（千葉県・27歳女性）」



「静岡みかん」をはじめとして、「β-クリプトキサンチン」を多く含むみかんは骨の健康維持に役立ち、静岡みかんは機能性表示食品として登録されているものが多く存在します。みかんが骨の健康に役立つという事実を知っているか回答してもらったところ、「知っている」と回答した人は、全体の13.8％。大半がその事実を知らないということが明らかになりました。

機能性表示食品として登録されているみかんが多い「静岡みかん」。骨の健康にみかんが役立つという事実を知ってもらうため、登美丘高校ダンス部OGの２人が出演するWeb動画「しずおかみかん体操」が公開中。



本動画の振り付けは、「バブリーダンス」でお馴染みの大阪府立登美丘高校ダンス部総監督・akaneが担当。可愛らしい振り付けと耳に残る歌詞が印象的な動画となっているので、ぜひチェックを。