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働く女性で“肌の悩み”を抱えている割合は!?

Entame Plex / 2019年12月12日 11時40分

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働く女性で“肌の悩み”を抱えている割合は!?

花王 ソフィーナは、2019年9月26日~27日の期間において、全国の20代~50代の有職女性500名を対象に「働く女性の肌」に関する調査を実施。このたび、その結果が発表されました。



まずはじめに、働く女性のうち、どのくらいの人が肌の悩みを感じているのかを調査した結果、現在何かしらの肌の悩みを抱えている人は約7割いることが分かりました(69.0%)。



さらに、10年前より肌の悩みが増えた・深刻になったと感じる人は、8割以上であることが明らかになりました(81.4%)。特に50代では半数近くの人が「とても感じる」(45.6%)と回答。20代で「とても感じる」と回答した割合の16%と比較すると、年齢を重ねるほど、肌の悩みがより深刻になっていくことがうかがえます。



また、10年前より肌の色が暗くなったと感じる人は6割以上であることも分かりました(66.4%)。こちらも、上の年代ほど肌の色が暗くなったと深刻に感じている人の割合が高い傾向が見られました。

次に、“日焼け対策”に焦点を当て、対策を始めた年齢を調査してみた結果、若い世代ほど早くから日焼け対策を始めている傾向が判明。20代では、「10代から」(48.8%)という回答が最も多い結果となりました。続いて、30代、40代では「20代から」(40.0%・29.6%)、50代では「40代から」(25.6%)という回答に最も多くの票が集まりました。世の中的に日焼け対策の必要性が注目されるようになったことで、20代では子どもや学生のころから対策を始めた人が多いようです。



後半では、働く女性のスキンケア方法の実情を調査。まず、現在の自身のスキンケア方法に対する満足度を調査したところ、半数以上が「満足していない」(51.6%)と回答しました。理由としては、「本当に自分の肌にあっているのかわからないから」(39歳・愛知県在住)、「年齢にあったケアができているかわからない」(37歳・東京都在住)といった、今のスキンケア方法が自分の肌にあっているのかが分からないという声が多く見られました。

その他には、「ケアにお金や時間をかけていられない」(49歳・埼玉県在住)、「毎日忙しくてあまり時間をかけられていない」(27歳・大阪府在住)といった、多くの働く女性が共感するであろう、多忙なために丁寧に肌をケアをする時間がないという意見もありました。

スキンケア用品を購入する際、選ぶ基準として参考にしている情報源について調査すると、「商品の公式サイト」(32.8%)が最も多く、その後には「知人・友人の声」(19.0%)、「ビューティアドバイザー・スタッフからのアドバイス」(16.4%)という回答が続き、直接人から聞く評判や使用感を参考にする人が多い傾向が明らかになりました。

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