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モンスター大集結! AbemaTVで令和初ラップバトルが勃発

Entame Plex / 2020年1月5日 20時20分

第一試合目から、各監督ならびにラッパーたちのレベルの高い試合に、MCのZeebraも「いやー、スリリングで面白いですね!」と笑顔で期待する様子を浮かべていた。

第三試合では、竹中直人チームとABダブシャイン'sチームが対決。ラップバトルに初参戦し、初戦を迎える竹中は「今回、初参加ですけどこんなに心臓に来るとは思ってなかったです。すごく興奮しちゃって、(胸が)高鳴っちゃって。裏で見ていて、こんな苦しい番組、初めて出ました。とっても楽しみです」と勝利を左右する監督としての責任を感じつつ、興奮気味で意気込みをコメント。

第1ラウンドでは竹中チームから「Tk da 黒ぶち」、ABダブシャイン'sチームから、「UZIthe9mm」、「FORK」が選ばれ激突。5票中、3票の接戦で竹中チームが勝利すると、続く第2ラウンドでは、竹中チームから「輪入道」、ABダブシャイン'sチームから「S-kaine」、「FORK」、「UZIthe9mm」の3名全員が登場。UZIthe9mmが「明けまして謹賀新年 俺たちの韻は新鮮 Insane」と新年を感じるリリックを披露すると、FORKも続けて「間違いねぇぜ謹賀新年 今年もよろしく負ける気がしねぇ」と即興でチームプレイの光るライムを魅せた。



審査員の漢 a.k.a. GAMIは、「FORKさんと、UZIさんの掛け合いが素晴らしいのと、FORKさんの“謹賀新年”と“気がしねぇ”の韻の踏み方がスキル的にも落としどころもすごいと思った」とチームとしての戦術を評価するものの、多数決では再び竹中チームが5票中3直人を集め、初戦を勝利で飾った。感想を聞かれた竹中は「もし逆(ラッパー)の立場だったら絶対無理。みんなエネルギーがあってすごい!」と2回連続で1人ずつ戦ったラッパーたちを賞賛し、Zeebraは、「あえて1人ずついかせたことがまさに功を奏しましたね!」と竹中の監督としての腕を評価した。

10試合にわたる激戦の新年初ラップバトルを制したのは、唯一全員ドラフト会議でどのチームからも第1指名がなかったラッパーのMCリトル、ERONE、DOTAMAによる、ブラックカンパニーチームが悔しさをバネに這い上がり、見事優勝を勝ち取った。審査員のいとうせいこうも「本当に素晴らしいバトルばかりで直前まで悩んだ」とコメント。日本トップレベルの豪華なラッパーたちによる熱いバトルの様子と5組の豪華アーティストによるスペシャルライブは、観たい番組を何度でも楽しめるAbemaビデオにて無料で閲覧できるので、ぜひチェックを。

©AbemaTV

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