インスタグラマーが彦根の新たな魅力・スナック街を体験
Entame Plex / 2020年2月4日 11時40分
お土産などを探すうちに辺りは暗くなり、袋町では華やかなネオンがちらほらと灯りはじめ──。細い路地の両側にひしめくお店を抜けて、女子3人が最初に訪れたスナック「リーダーズバー」は、ゴルフも体験できる高級感漂うお店。
18年の歴史を持つ同店のマスターは、シェイカーやマドラーを巧みに操り、軽快なおしゃべりでお客を和ませてくれ、スナック初心者が1軒目に訪れるにはぴったり。地元客が多く、仕事終わりに女性が訪れることも多いそう。「お酒が飲めない方でも大歓迎」とのこと。会話で肩の力が抜けたら、ゴルフにも挑戦してみては。
続く「ウルワシ」はこの地で54年営む老舗店。木のツタが茂る壁に丸い扉。いかにも“スナック然”とした佇まいだが、ほんの少し勇気を出して入ってみれば、カウンター奥のママがにっこりと迎えてくれる。「いらっしゃい。よく来たね」。女性にはウェルカムドリンクとして抹茶カクテルを無料で提供。大根の酢漬けやちりめんじゃこなどを小さな小鉢で提供してくれる細かな気配りも嬉しい。
スナックでは誰もがママの子ども。人情味のある柔らかなママの話し方に3人の女子はすっかりリラックスモード。ママによるちょっとした占いも名物の一つ。生年月日と血液型を紙に書いたら「あなた、意外と堅実でしょう」「若いのにしっかりしてる。女傑タイプだね」…。当たってる! そんなことないですよ!と盛り上がり、思わずカラオケも熱唱。はしゃぐ女子をニコニコと見守るママは「若い女性が来るのは嬉しいね。また来てほしい」と笑った。
「彦根夜さんぽ」に3人のインスタグラマーも大満足。「普段スナックは行かないけど、こんなに楽しいんだ!」「彦根はすごくきれいな街で、ママにも癒された。次は1人でも来たい!」などの感想が飛び出した。ネオンが灯る人情あふれる袋町は写真映えするスポットも多数。「彦根夜さんぽ」に興味を持った方は3月7日開催の「彦根夜さんぽツアー」にぜひ参加してみては?
「彦根夜さんぽツアー」
3月7日(土)
参加費用 6200円(税込)
催行予定人数 20名
※参加費用は当日現金にて持参ください。
14:00 JR彦根駅 橋上改札前集合
14:30~彦根城見学
15:30~彦根城博物館見学
16:30~夢京橋キャッスルロード散策
17:30~スナック街「袋町」に移動
スナック1軒目にご案内(軽食提供)
19:00~スナック2軒目にご案内
21:00 彦根駅にて解散
※参加費用には各種入館料・飲食利用代金が含まれます。
彦根駅までの往復交通費は含まれません。
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