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豪華キャストが『Fate』15年とアニメの名場面を振り返る

Entame Plex / 2020年2月5日 21時0分

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豪華キャストが『Fate』15年とアニメの名場面を振り返る

1月30日、AbemaTVの特別番組『Fate/stay night 15 周年記念アベマ特番』が放送された。
本放送には杉山紀彰、川澄綾子、植田佳奈、諏訪部順一、下屋則子、浅川悠、門脇舞以、中田譲治が出演。豪華出演者がMCの岩井勇気(ハライチ)と共に、『Fate/stay night』の軌跡やアニメの名場面を振り返った。

本放送には、『Fate/stay night』の主人公・衛宮士郎役の杉山をはじめ、セイバー役の川澄、遠坂凛役の植田とアーチャー役の諏訪部、間桐桜役の下屋とライダー役の浅川、そしてイリヤスフィール・フォン・アインツベルン役の門脇、言峰綺礼役の中田と、豪華なメンバーが集合した。門脇の隣には巨大なバーサーカーパネルと“バーサーカー台詞ボタン”も用意され、4組のマスター&サーヴァントと監督役が集まった形になった。

視聴者からも「すげ~」「こんな光景、滅多に見られないぞ......」と興奮したコメントが寄せられた。

「Fate/stay night 15周年年表」のコーナーでは、司会の岩井から「『Fate/stay night』が愛され続けてきた理由」を訊ねられた杉山が、「キャラクターたちがそれぞれ目的や性格、価値観がはっきりしている」「主人公じゃないサイドだから敵、ということじゃなくて、相手には相手の正義や理想がある、という物語性やキャラクターの奥深さなんじゃないかな」と語る。川澄は“英霊召喚”について触れ「過去の英雄を呼び出せるって、可能性が無限だなって最初に感じました」とはじめて『Fate/stay night』の内容を知った時のことを振り返った。

また、テレビアニメ『Fate/stay night[Unlimited Blade Works]』での遠坂凛の名場面を振り返った植田は「こうやってみると、ちょっと恥ずかしいですね。ふたり(士郎と凛)とも初々しすぎて!」と恥ずかしそうに笑う。また、作中で描かれたイリヤとバーサーカーの出会いにシーンについて、門脇は「(イリヤとバーサーカーが絆を深める)雪山のシーンは心の中にしっかり残っている」と強く印象に残っていることを明かした。また、士郎とアーチャーとの関係について、諏訪部は「最初に知った時はすごい話だなと思いました。いったい、何があればこんな変声期を迎えるんだろうって」とお茶目な冗談で周囲を笑わせつつ、特別な因縁を持つ士郎とアーチャーとの演技を楽しんでいたことを振り返った。

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