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約8割が離れて暮らす親のことが心配…見守り対策の実態

Entame Plex / 2020年3月5日 11時40分

また、本調査では「その他(5.2%)」と回答した人にも具体的にどのように行っているかを質問しました。

「高齢者住宅に入居している(神奈川県・57歳女性)」
「定期的に訪問している(兵庫県・53歳男性)」
「携帯電話の通話料金を日々確認している(東京都・49歳男性)」
「介護施設にお願いしている(埼玉県・56歳男性)」
「テレビ電話で毎日話す(東京都・52歳女性)」

親の見守りとして「定期的に電話」と「LINEやメールでのやりとり」と回答した人を対象に、どのくらいの頻度で連絡を取っているかを質問した結果、どちらも4人に1人ほどが「週に1回」と回答しました。

親の様子や安否確認を意識して“行っていない”人を対象に、その理由を回答してもらいました。「親はまだ元気なので必要性を感じない(23.3%)」が最も多く、続いて「何をしたらいいかわからない(21.4%)」「やろうと思いながら、先延ばしにしている(16.2%)」でした。手軽に確認できる方法があれば、現在親の見守りを意識して行っていない人でも、意識的に行動を起こすきっかけになりそうです。

離れて暮らす親を心配する人が約8割となった一方で、様子や安否の確認(見守り)が意識的にできている人は4割以下という現状が浮き彫りになりましたが、親の“見守り”サービスを利用するとした場合、どのような項目を重視するのかを質問。「親も自身も、操作等利用上の負担が少なく実施できる(69.0%)」という回答が約7割、「費用が安い」も6割を超える結果となりました。見守りサービスにおいては、心理面、金銭面の両方の負担の少ないものが重視されているということが見て取れます。



また、親の日常生活に関する通知がスマホに送られてくる「ゆるやかな見守り」に魅力を感じるかを質問したところ、「魅力を感じる(19.0%)」「どちらかというと魅力を感じる(52.8%)」を合わせると、7割以上の人が好意的な回答をしており、手軽に実施できる“ゆるやかな見守り”が今後広がる兆しがうかがえました。



「親の見守りについての調査」では、離れて暮らす親を心配に思う人が約8割おり、さらに手軽に実施できる“ゆるやかな見守り”が注目を集めていることが分かりました。セコムではITを活用し、家族がちょうどいい距離感で、楽しみながらコミュニケーションでき、ご高齢の親を見守ることができるサービス「まごチャンネル with SECOM」を提供しているので、ぜひチェックを。



そんな「まごチャンネル with SECOM」を紹介する、親子そして孫の三世代を描いた動画「みまもる家族2020 presented by SECOM」をWeb上で公開中です。

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