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ふかわりょう、“音楽文化の衰退”懸念する声を一蹴!

Entame Plex / 2020年3月17日 20時20分

また、今後の音楽への影響として「音楽文化発展の弊害になるのでは?」という懸念があることに対し、番組MCでお笑い芸人のふかわりょうは、「こういうのは、ある種腹を立ててしまうんですけど。
いろんなところで、“(著作権料を)徴収、徴収”ってなって、仮に世の中に音楽教室とかそういった音楽を教える場所が全て無くなったとするじゃないですか。そんなことで、音楽が衰退するとは到底思えない。こういうことを言う人は、音楽をナメてるとしか思えないんですよ。音楽なんて、教わる必要ないんです。ピアノ教室、音楽教室、全て無くなったところで、音楽文化が衰退するワケない!そういう人は、音楽の力を軽視してると私は思います。ただ、それとJASRACのお金の取り方は別問題!JASRACがどんだけ横暴なことをしたとしても音楽文化が衰退するワケない!」と音楽に携わる立場として、強く訴えた。

さらに、レギュラーコメンテーターで慶応大学特任准教授の若新雄純は「こういう役所的な仕事で、
しかも競合がいなくて独占っていうものっていうのは、歴史的にはやっぱり腐敗してしまったり、過剰なやり方をしたりって、歴史的に繰り返してるワケで。だから、例えば役所の仕事にも議会があって監視されていたりとか、昔独占でやってた国営企業も全部分社化されたりとか、それからカウンターパートを作ってきたじゃないですか。ある意味、一社だけではないのかもしれないけど、(JASRACは)ほぼ独占状態。これで、完璧に正しい真っ当な方法でずっと経営し続けられてるのかな」と疑問を呈した。



一方、番組アンカーを務める柴田阿弥は「本当に小規模で少ない時間を利用して、近所の子を集めてやっているピアノ教室からすると、確かに、(著作権は)大事だけど。徴収されるのは、もちろん権利だとは思うんですけど、それを当たり前かのように、搾取されるみたいにもしかして思わせてしまってるのも、ちょっと良くないのかな。大きい企業にとってはそんなに大きなお金じゃないのかもしれないけど、やっぱり個人レベルになると大きいお金だから。徴収する側は、誠心誠意の何がしかがあってほしい」と持論を述べていた。

©AbemaTV

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