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佐藤健、るろうに続編で「日本映画の歴史が変わる!」と宣言

Entame Plex / 2014年6月6日 14時5分

 佐藤健、るろうに続編で「日本映画の歴史が変わる!」と宣言

佐藤健、るろうに続編で「日本映画の歴史が変わる!」と宣言

映画『るろうに剣心 京都大火編』の完成披露レッドカーペットイベントが、6月5日に東京・六本木ヒルズアリーナで開催され、主演の佐藤健をはじめ、主要キャストの武井咲、伊勢谷友介、青木崇高、蒼井優、神木隆之介、江口洋介、藤原竜也、そして大友啓史監督が登壇した。

本作は、和月伸宏によるシリーズ累計5800万部を超える人気コミック「るろうに剣心」を原作に、2012年8月に大友監督のもと実写化された続編で、『伝説の最期編』との2部作連続公開となり遂に完結となる。



前作に続いて主人公・剣心を演じた佐藤は「遂に完成しました。撮影していた頃は、続編を作れるという喜びと、前作を超える作品ができるのかというプレッシャーがありました。すごくハードでデンジャーだったので、この撮影を半年間続けて、クランクアップまで誰も死なずに最後まで撮りきれるのかという不安と闘っていたことを思うと、今日こうしてここに立っていられることが感慨深いです」と、喜びを口にし、作品の手応えについても一言「ヤバイっす!ただひたすら剣心の役と向き合いました」と感無量な様子。



これを受け江口も「健も言ってましたが、本当に人が死ぬんじゃないかっていうアクションの連続でした」と吐露。



続いて藤原も「今まで経験したことのないような撮影で、体力の消耗も激しかった。キツかったですけど監督のもと自由に遊ばせてもらいました。健と一緒に限界まで撮影に挑みました」と語り、伊勢谷も「気持ちよりも体がついていくのが大変で……。健ちゃんは若いでしょ(笑)、彼が引っ張ってくれていることで、目標だけは高くぶつかって頑張ることができました」と共演者も口を揃えて過酷だった撮影ぶりを話した。





撮影現場ではムードメーカー的存在だったという青木は「今回の撮影では日本各地をまわりまして、撮影が終わった後は、みんなでその土地の美味しいものを食べたりしてエナジーを蓄えてました」と話している最中に、すかさず佐藤がお酒を飲むジェスチャーでちゃちゃを入れ笑いを誘った。



神木は「大好きな『るろうに剣心』、中でも大好きな瀬田宗次郎役で映画に参加できて光栄です。殺陣もそうですし、立ち姿だったり、ふるまい方だったりを1つ1つ考えながら演じました。健くんという追える背中がいてくれて、僕もそれを一生懸命追いかけることができました」と佐藤の殺陣を絶賛。



蒼井は「今作では参加した期間自体はそれほど長くなかったけど(大友組の)メンバーの中に少しでも入れていたことが幸せでした」と前作から続けて大友作品に出演できた喜びを語ると、大友監督は「一刻も早く皆さんに作品を観ていただいて感想が聞きたいという気持ちでいっぱい」と作品への自信を覗かせた。





また、撮影時の剣心との距離感について聞かれた武井は「今回の撮影は、剣心と一緒にいる時間が少なかったので寂しかったですね」と打ち明けると会場からは「ヒューヒュー」と冷やかしの声が上がった。



最後にファンに向けたメッセージを託された佐藤は「まだ作品を観ていない人にあれこれ言ってハードルを上げるのはあまり好きではないのですが、今日はひとつだけ言わせてください。日本映画の歴史が変わる瞬間を是非観ていただき体感してください!」と声高々に宣言。人一倍大きな歓声と拍手に包まれイベントの幕を閉じた。

『るろうに剣心 京都大火編』は、8月1日(金)、『伝説の最期編』は9月13日(土)より、2部作連続全国ロードショー。

©和月伸宏/集英社 ©2014「るろうに剣心 京都大火/伝説の最期」製作委員会
配給:ワーナー・ブラザーズ映画

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