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「ながらスマホ運転」2秒で進む距離は…恐怖を描く動画

Entame Plex / 2020年4月6日 11時40分

 「ながらスマホ運転」2秒で進む距離は…恐怖を描く動画

「ながらスマホ運転」2秒で進む距離は…恐怖を描く動画

岡山トヨペットは6日、同社が取り組んでいる交通事故ゼロ・プロジェクト第7弾として、ながらスマホ運転防止啓発Web動画「2 seconds」を公開した。

本動画は、自動車を運転しながらスマホを操作する「ながらスマホ運転」が事故に繋がる危険性を、シリアスなストーリーで描いたもの。わずか“2秒間”の油断が思わぬ事故に繋がり得るという、ながらスマホ運転の恐ろしさを実感させられる内容となっている。

昨年12月1日より、運転中の「ながらスマホ」に対する罰則が厳罰化。近年、ながらスマホ運転による交通事故件数は年々増加しており、中でもカーナビの注視や携帯電話の画像を見たり操作したりする「画像目的使用」が事故の原因となっているケースが多く見られている。また、死亡事故率は携帯電話を使用していない場合と比べて、使用している場合は約2.1倍高まるという傾向も明らかになっている。



また、ながらスマホ運転の増加傾向や死亡事故に繋がる傾向について分析した調査によると、見通しが良い「直線道路」ほど、油断してスマホの画面を見る人が多いため事故が多発しているという事実や、スマホ操作時には、本人が思っている以上に注意散漫になっておりるます。



時速40kmで走行中の場合、自動車が2秒間に進む距離は約22.2mとされている。「夜間、歩行者がほとんどいない道路を走行中に携帯電話の画面に目をやった」「直線道路を走行中に左手で携帯電話を持って操作をしながら運転した」など、ほんの一瞬の気のゆるみが交通事故に繋がっている。



このような深刻な状況を受け、岡山トヨペットはより多くの方々に「ながらスマホ運転」の危険性を実感してもらいたいという想いから、今回の動画を制作。「一瞬見るだけなら大丈夫」「自分が事故を起こすはずがない」といった油断は禁物であることを伝えるため、様々な登場人物の“2秒間”を描くことで啓発。誰でも加害者になる可能性をより多くの人が自覚することが、事故の発生を防ぐ第一歩になると考え制作された「2 seconds」、ぜひチェックを。

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