外出自粛で美意識低下…6割女性は「太った」と実感!?
Entame Plex / 2020年5月21日 11時40分
体型が変化すると困ることの一つは、手持ちの洋服や下着のサイズが合わなくなってしまうことです。そこで「巣ごもり太り」を感じている女性を対象に、洋服や下着のサイズが小さくなったと感じるかどうかを調査したところ、3人に1人以上が小さくなったと感じている事実が明らかになりました(36.3%)。サイズが小さくなったと感じた瞬間について具体的に掘り下げてみると、「スキニーパンツのボタンが閉まらない」「ズボンのホックを留める時息を止める」「肉がはみ出る」など、悲しいエピソードが多数寄せられました。
■「巣ごもり太り」のせいで洋服や下着のサイズが小さくなったエピソード10選!
洋服篇
・「ぴったりめで履いていたスキニーパンツのボタンが閉まらなくなった」(34歳・広島県)
・「久々に出社した際に、タイトスカートのウエストがキツいとかんじた」(28歳・千葉県)
・「ズボンのホックを留めるときに息を止めるようになった」(33歳・新潟県)
・「ジャージなどの楽な服装が中心なので、たまに買い物に出るときに服がきつく感じる。マスクも少し小さく感じるようになった」(42歳・千葉県)
・「Tシャツからお腹部分が出てしまう」(39歳・神奈川県)
下着篇
・「パンツを履く時にキツく感じた」(29歳・東京都)
・「パンツのゴムがお腹周りのお肉にくいこんで痛い」(28歳・大阪府)
・「ガードルのウエストがきつい」(40歳・徳島県)
・「パンツのゴムが急激に伸びた」(45歳・大分県)
・「お肉がはみ出てしまった」(35歳・東京都)
先述のように多くの女性が「巣ごもり太り」を実感し、洋服や下着のサイズが小さくなったという弊害に直面していることが明らかになりました。このような体型の変化には運動不足や食事だけでなく、“他人から見られている意識”も影響を与えていると考えられます。実際に、外出自粛により人と会う機会が減ったことで、美意識が低下したと感じている女性は半数以上いることが分かりました(57.6%)。人の目に触れる機会が少ないと、美意識のモチベーションを保つことは難しいようです。
一方で、このように美意識を保つことが難しい状況でも、7割近くの女性は美意識を保つために何かしらの工夫を実践していることも明らかになりました(69.8%)。具体的には、「食べ過ぎを控える」(43.0%)、「筋トレ・ストレッチをする」(33.4%)、「自炊する」(27.6%)という回答が続きました。「おうち時間」が増えたことで、いつもより体が動かせない状況にある中でも出来る、地道な努力をしている女性が多いようです。
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