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働く女性のメイク事情、すっぴんに自信がない女性は…

Entame Plex / 2020年6月30日 11時40分



女性に対して、自分のすっぴんに自信があるかを質問した結果は、「ある(9.2%)」「どちらかというとある(23.6%)」と、すっぴんに自信がある人は合わせて3割程度だったのに対し、「ない(33.6%)」「どちらかというとない(33.6%)」人は、合わせて67.2%。比較的多くの女性はすっぴんに自信がないことが分かりました。さらに自信がない人を対象にその理由を聞きました。回答数が多かったのは「肌にムラがある(44.0%)」「毛穴が開いている(43.5%)」「ニキビがある(30.4%)」でした。「目が小さい(26.8%)」「眉毛がない(25.6%)」も4人に1人以上の人が回答しています。

外出自粛要請に伴い、テレワークを導入する企業が増え、WEB会議等も一気に日常的に使用されるようになりました。プライベートでもオンラインのビデオ電話を使用するようになったという人も多くいると思います。誰とビデオ電話をする際に、メイクをするかを質問。ビデオ電話に際、メイクをする相手として、半数を超えたのは「職場の同僚(51.7%)」。その次に多かったのは「同性の友人(44.0%)」、続いて同数で「異性の友人(43.2%)」「恋人(43.2%)」でした。意外にも恋人よりも「同性の友人」とのビデオ電話の方が、メイクをする人の割合が高いという結果になりました。また、ビデオ電話の際にどのようなメイクをするかを質問しました。8割以上が回答したのは、「眉毛を書く(81.8%)」。「ファンデーションを塗る(67.7%)」「アイラインを引く(52.5%)」も多くの女性が回答しました。眉、肌、目元がビデオ電話に際には、重要視されているようです。

2020年、多くの人が日常生活でマスクを着用するようになりました。マスクをしている際に、どこをメイクしているのかを質問しました。最も回答数が多かったのは「フルメイク(30.4%)」。3割ほどの働く女性は、マスクをしていても変わらずメイクをしているようです。フルメイクの次に多かったのは、マスク着用時に主に見えている個所である「眉毛+目元(24.4%)」、「眉毛のみ(14.0%)」という結果になりました。また、「目元のみ」よりも「眉毛のみ」と回答した人が多く、眉毛はメイクにおいて重量視されていることをうかがい知ることができます。



ビデオ電話やマスクメイクにおいても「眉毛」は、重要視されていることが分かりました。ペンシル、パウダー、リキッドタイプなど、アイブロウにも様々なタイプがあります。汗・水・皮脂に強く、数日間落ちないアイブロウとして、数年前から話題となっている眉ティント。実際にどのくらいの働く女性が使用したことがあるのか調べました。結果は「日頃から使用している(6.0%)」「使用したことがある(14.4%)」を合わせて20.4%、5人に1人は使用していることが分かりました。年代別で眉ティントの使用経験の割合を見てみると、20代女性が26.5%、30代女性が19.0%、40代女性が15.7%。比較的若い世代の方が眉ティントを使った経験がありました。

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