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イマドキ中高生は…芸能人になれるとしたら「なりたい」

Entame Plex / 2020年7月29日 11時40分

イマドキ中高生は…芸能人になれるとしたら「なりたい」

イマドキ中高生は…芸能人になれるとしたら「なりたい」

タレント養成・マネージメントを行う株式会社テアトルアカデミーは、2020年7月3日~6日の期間において、全国の中学生・高校生500名、全国の中学生・高校生の子を持つ男女500名を対象に「中高生における芸能界への意識」に関する調査を実施。このたび、その結果が発表されました。

現在の中高生に対して、将来仕事を選ぶ際に重視することを質問。その結果、半数近くが「やりがい(45.6%)」と回答し、続いて多かったのは「収入(23.6%)」。「やりがい」と回答した理由を聞いたところ、「前向きな気持ちで仕事ができるから(神奈川県・女性・高校3年生)」「自分が好きで興味を持てることだと、仕事で嫌なことがあっても乗り越えていけると思うから(東京都・男性・中学3年生)」「いくら収入が良くても、やりがいがなければ長く働き続けられない気がするから(島根県・女性・高校2年生)」という意見があがりました。

また、「収入」を選択した理由についても質問しました。「趣味を充実させたいから(千葉県・女性・中学1年生)」「金がなければ何もはじまらないから(東京都・男性・高校3年生)」「収入がやりがいや安定につながると思うから(神奈川県・男性・中学2年生)」など、現実的な理由が目立ちました。

具体的にどのような職業に就きたいのか質問したところ、約3割が回答したのは「会社員・OL(29.2%)」でした。続いて回答が集まったのは、「公務員(15.0%)」「医者(7.6%)」「教師(6.8%)」「YouTuber(6.0%)」。数年前から職業として注目を集めている「YouTuber」が、中高生が就きたい職業の5位に入りました。



芸能界に憧れを抱いたり、華やかな印象を持ったりしている人は多いと思います。中高生に対して芸能人になれるとしたら、なりたいかを質問。結果、なりたい人は半数を超え、多くの中高生がなれるとしたら、芸能人になりたいという事実が明らかになりました。



また、中高生の子供がいる人に対して、子供が芸能人になりたいと言った場合、応援するのか質問した結果、「応援する(19.6%)」「どちらかというと応援する(37.8%)」を合わせると、57.4%と6割弱の親は子供が芸能人になりたいといった場合に、背中を押すことが分かりました。応援する理由としては、子供の意志を尊重する意見が目立ち、応援しない理由では、未知の世界であるから不安であるといった意見があがりました。

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