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ももクロ 熱いオンラインライブ「#ももクロしか勝たん」

Entame Plex / 2020年8月3日 18時0分



その後、4人は船上ステージにて海をバックに『ツヨクツヨク』、『Re:Story』の2曲を披露。そして、出店が並ぶお祭りステージでは、和太鼓奏者の一彩さんと獅子舞と一緒に『上球物語 -Carpe diem-』をパフォーマンスし、和太鼓奏者のヒダノ修一と一緒に『ももいろ太鼓どどんが節』で日本の夏を力強く表現した。

あたりはすっかり暗くなり、ガラス張りのチャペルではピアニストによる生演奏で『キミノアト』を披露。そして、ステージに戻った4人はラスト『レディ・メイ』をかっこよく歌いあげステージをあとにした。

アンコールは、パワフルなロックチューン『Nightmare Before Catharsis』でスタート。メンバーには内緒でゾンビが乱入すると突然のことに4人は「こわい!」「ちょっと待ってなに!?」とここでも大はしゃぎ。演奏後のMCでは、「ここまで水遊びもしたし、いろんなことをしたけど夏といえばもう一つあるよね?」と語り、切ないピアノのメロディで始まるバラード『Hanabi』をしっとりと歌い上げた。



すると会場からは花火が打ち上げられ、夏の夜空に綺麗な華を咲かせた。アンコールのラストでは『コノウタ』を笑顔で披露し、史上最高の“バカ騒ぎ”となった真夏のライブを締めくくった。

ライブを終えた高城は、「いろんなことがありすぎて1から振り返りたいくらい盛りだくさんのライブでした。離れていても1つになれるんだなと思えたライブでした。そんなふうに思わせてくれるモノノフさんが本当に大好きです。これからも私たちと一緒なら乗り越えていきましょう」とコメント。続いて佐々木は、「最後までありがとうございました!初めての挑戦がたくさんあったのですが、今できる今年なりの“バカ騒ぎ”をお届けできたのではないかと思います。配信ライブも楽しかったのですが、同時にみんなと早く集まりたいなという気持ちにもなりました。まだまだ一緒に楽しい夏にしていきましょう」と語った。

そして玉井は、「今年でももクロの夏は10年目。当たり前が当たり前じゃないと気づかされることが多い中で、今できる当たり前は?と試行錯誤し、皆さんに楽しんでもらえるような内容を考えてお届けしました。お客さんと同じ空間にいられないことが寂しいと思うけど、これからも1人でも多くの方を笑顔にできるよう頑張ります」と語り、最後にリーダーの百田は、「新たな生活が求められる中で私たちも毎日戸惑いながら過ごし、こうやってメンバーと集まれる喜びを感じています。そんな中でみんなが楽しいって思う時間だったり、心が動く時間、また頑張ろうって思えるようなそういう存在でいたいなと思います。こうした大変な状況の中で画面越しでも会いに来てくれる事はすごく嬉しいです。今回はこういう距離ですけど、もしかしたら会場より近いものかもしれない。心の距離は近くに感じています。これからもみんなにちょっとでも笑顔になってもらえる時間をお届けしたいと思います」と締めくくった。

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