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毛の悩みは国を超える!? 映画「スイートプールサイド」公開初日舞台挨拶

Entame Plex / 2014年6月16日 18時10分

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毛の悩みは国を超える!? 映画「スイートプールサイド」公開初日舞台挨拶

毛のない男子と毛深い女子の葛藤を描いた映画「スイートプールサイド」が公開を迎え、初日となる6月14日、主人公を演じた須賀健太、ヒロイン役:荒井萌に加え、原作者:押見修造や監督:松居大悟らが新宿ピカデリーで舞台挨拶を行った。

海パンにゴーグル姿で登場した須賀は撮影の際、髪の毛以外の全身の毛を剃って挑んだというエピソードを披露し「実は今日も全部剃ってきました! 風呂場で1年ぶりに剃ったんですけど、カミソリ負けはしませんでした(笑)。そのくらい、この作品にかける思いがすごいということなんです!」とコメント。また、自身の作品が実写映画化され、この日観客と一緒に作品を観た押見は「毛を剃る一連のシーンの静けさが気まずかったです(笑)。試写で見せてもらったときよりお客さんがいっぱいいるので、余計ドキドキしました」と語った。

さらに、本作がカナダのモントリオールで7月から開催される「ファンタジア国際映画祭」と韓国で行われる「プチョン国際ファンタスティック映画祭」で上映されることが発表されると、須賀が「毛の悩みって国を超えるんですね」と驚き、荒井も「毛って世界共通の悩みだと思ったら、この映画すごいなって思いました」とコメントしていた。

©2014松竹株式会社

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